Workawayとは@Workaway

Hi there,

何度もお世話になっているWorkaway(ワーカウェイ)

まだまだ浸透していないし知らない人も多いこちらについて書こうと思います。

このブログを読んでくださっている方がいたら

「危険😨」と思われているかもしれませんが、

やっとおススメできるような状態になりました。


2019年2月現在、体験数は件です。

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Wokawayとは


The world's leading community for sustainable travel and cultural exchange.
Promoting Volunteering, Family Exchanges, Homestays, Farmstays, Working Holidays, Travel Buddies, Language Learning and Cultural Exchange.

つまり、ホームステイをさせてもらいます。

通常ホームステイをすると高額な料金を仲介業者に支払います。

(カナダのHalifaxでは4週間で750か800ドルでした。)


こちらはそういった金銭授受はなく、

労働力を対価にホストが宿泊場所と食事の提供をしてくれます。

条件は各家庭によりけりなので

拘束時間や休日、食事の有無、内容、部屋の状況、仕事内容など

さまざまです。


例えば、大工仕事ができるひと募集というのもあれば

ファーム、ベビーシッター希望、言語交換など様々です。


サイトをご覧になればお分かりのとおり、

気になる地域、キーワードなどを入れ検索し

レビューなども見れるため検索しやすいです。


Workawayのメリット


・金銭面

やはり金銭的な面は大きいです。

住居費と食費、光熱費などが出費の大半を占めるからです。

基本的にかかるのは現地までの交通費と日用品などの生活費、旅行費です。


・異文化交流

また、ホームステイ形式なので、旅行では通り過ぎてしまう現地の生活を体験できます。

そしてホスト側と仲良くなれれば、その土地に家族または友人ができます。

家族について自分一人ではいけないようなところに連れて行ってもらえたらラッキーです。

観光地が近いホストなら、観光情報もくれます。


・人との出会い

Workerは1人とは限らず、何人かいる場合はまた友達ができます。

ホストを通じて友人とホームポーティーなんてことも。


・安全面

そして(だいたい)家族と一緒に過ごせるので見知らぬ土地ながら安心して過ごせます。


・事前面接

いくつかは事前に電話でやり取りをしました。それで断られたことはありませんが、最低限の英語や、旅の目的を求めてくることもあります。逆にこちらもむこうを知れるいいチャンスです。見ず知らずの人を家庭に招くのでまぁ当然といえば当然かもしれませんね。

Workawayのデメリット

・受け入れ先が希望通り決まるかわからない


ホスト側と連絡がとれるとは限りません。返信がないことも多々ありました。


また、受け入れてもらえる可能性が100%ではありません。


・希望通りの日程が難しいことも

すでにむこうに先約がある場合はこちらの希望期間と合致しないこともあります。

また人気のホストは予定が埋まっていて諦めざるをえないこともあります。

何日かホステルなどで時間をつぶす必要があることもあります。


・記載内容の相違

書いてある内容と違う、拘束時間が長すぎるなどあります。


・レビューはあくまでも参考程度に

レビューが正しいとはかぎりません。なぜなら、ホスト側もこちらのレビューを残せるからです。明らかな批判や悪口を書いた暁には、向こうも逆上して悪いことを残される可能性があるからです。今のところ、私はパーセンテージ100%を信じています。

・相性の不一致

人間なので性格や生活スタイルがどうも合わないことあり得ます。
郷に入っては郷に従えです。かといって無理して居続ける必要もありません。
移動が必要になった場合は次がすぐ見つかるかわからないのでその間の滞在先確保が必要になります。


料金について


1年間このシステムを使うために29USドル支払います。

なんとカップル(男女問わず)登録も出来、38USドルです。

Workwayerに与えられた部屋

今のところ、ほぼ個室でした。

1家庭だけリビングルームのとっても快適なソファーでした。


シャワートイレは他の家族と兼用で

その場合はやはり利用時間に気を遣います。


部屋の大小はそれぞれでベッドしか入らないような部屋(物置?)もありました。

食事について

朝食は基本的に自由です。だいたいシリアルかトーストかです。

昼ごはんも割と軽めが多いです。

だいたい夕食がメインで量が多いです。家族と食べます。

ホストが作ってくれて、片付けを担当する場合もあれば

こちらが作って片付けもして・・・ということもあります。


ホスト選びのコツ

過去の人の評価が100%のホストはおそらく、

こちらに求める仕事内容がきつくありません。


1日5時間以内で自由時間が長いです。

家族とまではいかなくても居心地がよく、会話が弾み

別れが惜しくなる家庭だと思います。

(あくまでも個人的意見です)


90%のホストに2件いきましたが、

1件目は、田舎の老夫婦でこちらに全く興味を示さず

会話も盛り上がりませんでした。お母さんが情緒不安定で

普段はいい人ですが理不尽なことで怒られびくびくしていました。

いたって業務的でした。(このとき日本帰国を考えました)


2件目は、シングルファザーで拘束時間があまりに長く、

ひどく奴隷扱いされていました。イギリス人って紳士?とんでもない。

記載内容との食い違いもあり、でも立場上言い出しづらく

そんな中、夜のお誘いを受けたため、逃げ出しました。

それでも業務は全身全霊をかけて取り組んでいましたよ。


この2件を経験し、次の滞在先もないし、

Workawayももうやめよう、日本へ帰ろう

と何度も思いましたが、


3件目のホストマザーと出会えました。

事情を話すと、私のことを全然知らないのに

「今からでもおいで!」

と快く受け入れてくれ、家に着いたらお茶をだしてくれました。

今でもあの感涙は忘れられません。

機会さえあればまた戻りたいと思っています。

偉大なお母さんに素敵な息子さんでした。


次はイタリアで2件お世話になりました。

しっかり観光させていただき、

家族行事のホームパーティーにも参加させてもらって

夢のような日々を過ごせました。

こちらの2件ももちろん再訪したいです。


そしてこうしてWorkawayについての記事を書くにいたりました。


もちろん完璧な家庭、人間などなく

それぞれ個性があるかと思いますが

やはり出会いの大切さを学べました。


貴重な時間を過ごさせてもらってとても感謝しています。

ホスト選びは重要ですが

まぁ、まず返信があるかどうか

希望の日程と合致するかどうかなど

連絡をとってみないと始まりません。


なかなか長期間自由に制度を利用できる日本人はそういないと思いますが

とても良い経験になると思います。

今ではWorkawayよかったよ!と言えます。


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