Ciao,
イタリアで2019年1月から5週間のWorkaway生活をしているLoveです。
人生初のイタリアで、クリスマスを過ぎているにもかかわらず
クリスマスケーキをいただきました。(何度も)
日本でクリスマスケーキというと、
生クリームがのっているなにかしらのケーキが浮かびそうですが、イタリアはどうでしょう。
(過去記事;イギリスのクリスマスケーキ)
*****************************
まずこちら、
フィレンツェにて |
パネットーネです。
オルヴィエートにて |
パネットーネ、 (伊: Panettone) は、イタリアの伝統的な発酵菓子パンの一つ。ミラノの銘菓。パンドーロと共にクリスマス特有の菓子の一つである。パネトーネとも呼ばれる。保存期間が長いことに特徴がある。一般的にはブリオッシュ生地の中に、レーズン、プラム、オレンジピールその他のドライフルーツを刻んだものを混ぜ込んで焼き上げた、甘く柔らかなドーム型の菓子パンで「大きなパン」の意味。イタリアを含め、ブラジル、日本、台湾、アメリカでも広がってきている。
というわけで、
ブリオッシュのようなフルーツの入ったパンです。
フルーツはイギリスのクリスマスケーキほどではなく、
日本人の嗜好にもあいそうなおいしいパンです。
続きまして、こちら
ローマにて |
パンドーロです。
カターニアにて |
パンドーロ (伊: Pandoro) は、イタリアのヴェローナの銘菓である。パネットーネと共にクリスマス特有の菓子の一つで、しばしばバニラの香りがついた粉砂糖をまぶして食べられる。生地は軟らかく、玉子由来の黄金色で、バニラの香りである。形状は先端のない円錐形で星型にえぐれていて、通常は8つの頂点がある。材料は、小麦粉、砂糖、卵、バター、カカオバター、酵母である。作製技術は特に複雑で、多数の作業工程を経て作られる。
シチリア島で会った大学教授のパパから、パンドーロのほうがバターがたっぷり入っていて高エネルギーだと教わりました。
一般的にみんなお店で買うそうです。
パン屋さんなどでも売り出されることがあるらしいのですが
手作りのほうがやはり人気があり入手困難だそうです。
こんなにイタリアのクリスマスケーキを堪能させていただいたのですが
驚いたのがこちら。
パレルモにて |
パンドーロのサンドウィッチです。
中には、モッツアレラチーズ、トマト、ハム、ミニトマト、アンチョビなどが入っています。
クリスマスケーキの進化版。
ここ数年、甘い状態でなく、惣菜系として楽しまれることもあるようになったそうです。
*****************************
なんとまぁ、行く先々で出てくるクリスマスケーキたち。
こんなに食べる機会があると思いませんでした。
間違いなく、私のイタリアの思い出の味です。
ちなみにフルーツの入っているパネットーネのほうが甘いので私好みです・
チャオ!
コメント
コメントを投稿