Hi there, 早速ですが、下図を見たことはありますか? 私はつい最近知りました。 ペンフィールドの小人 ***************************** こちらは、カナダの脳外科医ペンフィールドさんによるものです。 描かれている顔や体の絵は、各部位からの入力が、どれぐらいの領域に投射されているのか、その面積比を表している。 これは人間の体の形とは大きく異なり、唇や顔、手などから入力を受ける面積は大きく、背中や尻などから入力を受ける面積は小さい。 こうした面積の大小がそれぞれの感覚の繊細さに対応している。( Wikipedia より) ホラー映像のような小人ですが、唇と舌、手から私たちは情報を得て脳に送っています。 胴体に比べて舌や唇、手の指、目が大きく誇張されています。 手先を動かすと脳に良いとはいいますが 舌を鍛えるとはあまり言われないかと思います。 私の尊敬する師が、 「結局は舌(ゼツ)が大事だ」 とおっしゃっていた時は なんのことかわかりませんでしたが この図を見て、その言葉を思い出しました。 ものを感じる感覚は、口唇感覚から発達します。 赤ちゃんが舐めたり触ったりすることで得られる情報が知覚のベースになるのです。 逆のようですが、舐める感覚が育ってから触る感覚が育つのです。 老化しても知覚で最後まで残るのは口唇や舌の感覚だそうです。 認知症の方には、「あいうべ体操」という口や舌を使ったリハビリや 指先を使うように促します。 口から食べることが元気の源になります。 ***************************** それを知った上で、離乳食のことを考えると 飲み込むことや、噛むことにフォーカスしがちですが まず、唇をとじてとか かじりとってとか 手指で食べ物をもってとか 「手先の器用さ」を養うのはもちろんのこと 大脳の発達に直結した一連の発達の順番だったんだなと。 「手づかみ食べ」が重要だとはどこにも書いてあ...
2014・2018年に日本を飛び出た管理栄養士。旅行より生活をすることに憧れ、訪れた土地の食について少し学びました。(おいしいもの万歳!) 目指せ子どもの食育エキスパート! Twitter@Aki420062493