BLW④椅子について考える@BLW

Hi there,

BLWの体験談を聞いてさらに興味津々のLoveです。


さて、今回は彼女が使っていた「椅子」について考えます。


結構重宝している人の多いおなじみのあの椅子です。

私は存在すら知りませんでしたが、

同職種と話していて、

どうやら「よくない」ということで知りました。

素晴らしくわかりやすい記事① があったので参照させてください。

歯科衛生士さんが運営されているBlogです。


まず、食事中の姿勢というのはとても大切です。

保育士の先生が困る食事中のことですが

・姿勢が悪い(肘をついて食べる)
・落着きがない
・噛まない
・食器をもって食べれない
 (ワンプレートが流行り、お茶碗をもつことが少なくなってきているからか)

など、さまざま聞きますが、結構共通点が多いです。


中でも足がブラブラしている椅子に座っている人が多いです。
足がピッタリと地についた状態でふんばれ、噛みしめることができるのです。
(ちなみにたまたまかもしれませんが、いつも自分で食べないイギリスの6歳の娘さんが足がついているときにいつもより食べれたんです。その日以外は足ぶらぶら状態でした。)

そして中には、手が離れていいので座らさているというのを聞きます。
手が離れていいものというのが子供にとってよいとは限らないわけで
動けないんですね。

ご自身があの椅子にいれられたときの状態を考えてみてください。

開脚して脚が上向きの状態でお尻が沈んでいるのです。
とても食べる姿勢ではないですね。
なかには、食事時間に身動きがとれなくなり、一方的に食べされたれるのが嫌でか、
食事時間が嫌な思い出となっていまっているケースもあります。

これも時代ですが、食事中家事に追われていたり、携帯をみたり、子供の食事に気が回っていなかったら、一緒にいても孤食・個食になっている可能性もあるのです。

なので、子供がどのように食べているのか、姿勢がどうなのか見ていない。
(毎日のことなので、毎回となるととても大変なことですが)
正しい食べ方も見る機会がないのでオリジナルを形成してしまう。

のは、個人的見解ですが、
「椅子は大事」
ということだけ言いたいです。

ちなみに、経験談ではバンボでBLWをしています。
価格帯も、プレゼントとしてとても手ごろなので、もらったというのもよく聞きます。
私も知らなかったら、うっかりあげてしまいそう。

先輩のベテラン栄養士さんは、
「そんなに高いものでないんだから、使わずに転売」を推奨していました。笑

せっかくもらっても、
長い間座らせておくものではないようです。

そういえば小学生の時は、身長に合わせて机や椅子の高さを調節していたので
足がつくように考えられていたんだなぁと感動しました。

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