Hi there,
英語力の伸び悩み以前のものを痛感しているLoveです。
映画や、新聞もいいけど、なかなか続かない。
なので、空き時間にBLW(イギリス発の離乳食方法)について和訳しまとめてみることにしました。
完璧な和訳にはなっていないと思いますが、管理栄養士目線で解釈しています。
2018・8・22 Geneviene Howlandさんの記事
Genevieneさん
Baby Led Weaning;BLW
といってイギリス発祥の新しい離乳食の考え方です。
(といってもレトルト離乳食より前にはあったのだけれど)
正直私は、このやり方が不安だったし、いいとも思えなかったの。
子供が2人目の時は、初めてではなかったから自信もあったし、とっても忙しかったからすりつぶしたり、ピューレを作ったりに手間ひまをかける気にはなれなかった。
私は、再びBLWを試して、それがいかに自然であるように感じて驚いたの。
また、BLWは特段新しいものというわけではなく、
本能的に指を使って固形のものを食べるよう
たくさんの母親たちが導いていたの。
(体験談)
最初の離乳食にピューレ状のものなど紹介されていません!
実際に、ピューレが基準になっていました。
医師から4カ月で離乳食を始めるようにに言われていました。(今では、この頃はまだ消化機能も未熟でアレルギーのリスクも高まるので早すぎるとわかっているけれど)
子供2人ともに、ほんの少しの卵の黄身を4カ月のときにあげて蕁麻疹が出てしまった経験があります。
すぐにやめて、6~7カ月にもう一度与えてみたら、何も起きませんでした。
6カ月よりまえに離乳食をあげるのは消化機能が未熟だと今ではわかるけれど。
つまり、BLWは自然な離乳食です。
Grill Roley氏、Tracey Murkett氏の本によると、
BLWは、スプーンでピューレ上のものを食べさせられる代わりに、離乳食を自ら指で食べることを許される1つの方法です。
アメリカでは、赤ちゃんに食べさせることはBLWが母乳や粉ミルクをやめるために固形の食品に置き換えているかもしれません。(いつでも私たちは赤ちゃんが自然に卒乳するために離乳食を進めますが、BLWでは赤ちゃんが主体です。)
・何を、どれだけ、どんな速さで食べるか決める
・決められた量や決まった食べ物を食べなきゃというプレッシャーなしに新しい味や間食を試す自由を与えられる
・同じようにミルクを飲む、固形物はミルクを尊重し、赤ちゃんは信じられている固形物を与えられるのが増えていくと、ミルクが減る
母乳が赤ちゃんに一番良いことはみんな知っていますが、母乳はBLWを始めるのにとても自然です。赤ちゃんは母乳を通じて母親の食事の風味を味わいます。この味の初期導入はのちのちの赤ちゃんの味覚を広げます。母乳はまた赤ちゃんBLWの恩恵を受け、自分で調整する最初の一歩になります。しかしながら、これは粉ミルクがBLWの恩恵を受けないという意味ではありません。BLWはどの家庭にも適応しています。
これは赤ちゃんの消化機能が整うときです。
赤ちゃんには5カ月半で準備ができている子もいますが、8カ月まで準備がかかる子もいます。
すべての準備が整っているサインを考慮することが重要です。
もし自信がなかったり疑問があったら今まで通り、かかりつけの小児科に相談してください。
・BLWをしている赤ちゃんは食べることを負担に感じません。
いつ、なにを、どのくらい食べたらいいのか赤ちゃんが決めます。
つまり、ストレスが軽減し皆が食事時間を楽しめます。
(スプーンが飛んでいくこともありません)
BLWのすばらしいところは、スタートにそんなに力がいらないところです。
始めに必要なことは赤ちゃんが安全に座れる場所の確保です。
高さのある椅子はよいのですが、両親の膝の上がちょうどよいです。
(赤ちゃんは支えなしに座れることがポイントですよ!)
次は、健康的で適切な食べ物です。
BLWの赤ちゃんは、多種多様な食材選びが許されます。
(少量の水もです)
赤ちゃんの反応を見ながらすすめてください。
1日に1度、固形の食品を試します。
徐々にもっとほしがったり食欲を示すことが増えてきます。
BLW実施中の家族は食事を規則的に習慣化することが大切です。
一つの理由として、赤ちゃんは観察とまねることで習得します。
みんなが一緒に食べたり、同じ物を食べることで、赤ちゃんも家族の中の一員だと感じられ、食事時間が闘いというより楽しい経験になります。もし共食が難しければ、赤ちゃんの食事中に、何か軽いものを親も食べることも取り入れてみましょう。
赤ちゃんの最初の食事は、新鮮な果物か、やわらかく調理した野菜か、炭水化物か、脂肪の中から選びます。
柔らかく、噛んだり飲み込みやすいように考慮します。
↓の中から選んだ食べ物をあげていけば、
赤ちゃんは自然と必要な栄養素を選ぶようになるでしょう。
BLWをしていく過程ではよいものもありますが、だいたい共通の認識です。
(例えば、乳児にポップコーン?あげませんよね)
英語力の伸び悩み以前のものを痛感しているLoveです。
映画や、新聞もいいけど、なかなか続かない。
なので、空き時間にBLW(イギリス発の離乳食方法)について和訳しまとめてみることにしました。
完璧な和訳にはなっていないと思いますが、管理栄養士目線で解釈しています。
2018・8・22 Geneviene Howlandさんの記事
BLWとは、
Genevieneさん
Baby Led Weaning;BLW
といってイギリス発祥の新しい離乳食の考え方です。
(といってもレトルト離乳食より前にはあったのだけれど)
正直私は、このやり方が不安だったし、いいとも思えなかったの。
子供が2人目の時は、初めてではなかったから自信もあったし、とっても忙しかったからすりつぶしたり、ピューレを作ったりに手間ひまをかける気にはなれなかった。
私は、再びBLWを試して、それがいかに自然であるように感じて驚いたの。
また、BLWは特段新しいものというわけではなく、
本能的に指を使って固形のものを食べるよう
たくさんの母親たちが導いていたの。
はじめにー
(体験談)
最初の離乳食にピューレ状のものなど紹介されていません!
実際に、ピューレが基準になっていました。
子供2人ともに、ほんの少しの卵の黄身を4カ月のときにあげて蕁麻疹が出てしまった経験があります。
すぐにやめて、6~7カ月にもう一度与えてみたら、何も起きませんでした。
6カ月よりまえに離乳食をあげるのは消化機能が未熟だと今ではわかるけれど。
つまり、BLWは自然な離乳食です。
Grill Roley氏、Tracey Murkett氏の本によると、
BLWは、スプーンでピューレ上のものを食べさせられる代わりに、離乳食を自ら指で食べることを許される1つの方法です。
アメリカでは、赤ちゃんに食べさせることはBLWが母乳や粉ミルクをやめるために固形の食品に置き換えているかもしれません。(いつでも私たちは赤ちゃんが自然に卒乳するために離乳食を進めますが、BLWでは赤ちゃんが主体です。)
BLWの赤ちゃんは、
・家族みんなと食事をとること、自分で食べることの喜びを促す・何を、どれだけ、どんな速さで食べるか決める
・決められた量や決まった食べ物を食べなきゃというプレッシャーなしに新しい味や間食を試す自由を与えられる
・同じようにミルクを飲む、固形物はミルクを尊重し、赤ちゃんは信じられている固形物を与えられるのが増えていくと、ミルクが減る
授乳しながらのBLW
母乳が赤ちゃんに一番良いことはみんな知っていますが、母乳はBLWを始めるのにとても自然です。赤ちゃんは母乳を通じて母親の食事の風味を味わいます。この味の初期導入はのちのちの赤ちゃんの味覚を広げます。母乳はまた赤ちゃんBLWの恩恵を受け、自分で調整する最初の一歩になります。しかしながら、これは粉ミルクがBLWの恩恵を受けないという意味ではありません。BLWはどの家庭にも適応しています。
いつ始めるの?
専門家は、固形物は6カ月まで待ったほうがいいという見解です。これは赤ちゃんの消化機能が整うときです。
赤ちゃんには5カ月半で準備ができている子もいますが、8カ月まで準備がかかる子もいます。
すべての準備が整っているサインを考慮することが重要です。
もし自信がなかったり疑問があったら今まで通り、かかりつけの小児科に相談してください。
サインとは
- 支えなしでちゃんと座れる
- 吸啜反射がなくなっている(自動的にベロで固形物を押し出す反射)
- 指先でつまむなどの自分で食べるための細かい運動スキルの発達(手のひらと指でなく、人差し指と親指で)は一般的に6カ月ごろに見られるが、時々遅くて12カ月のこともある。
- 歯がなくても噛みたがる
- 食事の時間に興味を示したり、家族の食事をつかんで口に入れようとするかも
BLWはなぜいいの?
とっても簡単
・すりつぶしは手間です。
ブレンダーやマッシャーを出して大人が食べているものと別に用意するより簡単です。
ブレンダーやマッシャーを出して大人が食べているものと別に用意するより簡単です。
・BLWをしている赤ちゃんは食べることを負担に感じません。
いつ、なにを、どのくらい食べたらいいのか赤ちゃんが決めます。
つまり、ストレスが軽減し皆が食事時間を楽しめます。
(スプーンが飛んでいくこともありません)
・赤ちゃんは自分で食べるので、大人も同時に食事がとれます。
BLWはママにリラックスと食事時間がとれる機会をくれます。
BLWはママにリラックスと食事時間がとれる機会をくれます。
よい食習慣をつくる
・赤ちゃんは自分で調整していくことを学びつづけます。
これによって将来健康的な体型が確立していくかもしれません。
これによって将来健康的な体型が確立していくかもしれません。
・食べ物を自分で選ぶことは、低出生体重児の体重増加にもよく、ほとんどの赤ちゃんの健康的な体重をサポートしているとわかっています。
・BLW実施の赤ちゃんは体に良い食べ物の範囲が早い段階から経験し、彼らは
人生でそれらの食べ物を楽しみ続けられるでしょう。
教育のためにもなる
・安全に食べ物を握る方法を学びます。(かんでから飲み込むことを学ぶ)
・様々な食感、味、大きさ、形の食べかた。
・食べ物を指でつまみ、口に持っていく学びによって器用さが発達します。
・赤ちゃんは一番観察や真似によって学びます。
一緒に食事をすることは食事について学ぶとても良い機会になります。
一緒に食事をすることは食事について学ぶとても良い機会になります。
どうやってはじめたらいいの?
BLWのすばらしいところは、スタートにそんなに力がいらないところです。
始めに必要なことは赤ちゃんが安全に座れる場所の確保です。
高さのある椅子はよいのですが、両親の膝の上がちょうどよいです。
(赤ちゃんは支えなしに座れることがポイントですよ!)
次は、健康的で適切な食べ物です。
BLWの赤ちゃんは、多種多様な食材選びが許されます。
(少量の水もです)
赤ちゃんの反応を見ながらすすめてください。
1日に1度、固形の食品を試します。
徐々にもっとほしがったり食欲を示すことが増えてきます。
BLW実施中の家族は食事を規則的に習慣化することが大切です。
一つの理由として、赤ちゃんは観察とまねることで習得します。
みんなが一緒に食べたり、同じ物を食べることで、赤ちゃんも家族の中の一員だと感じられ、食事時間が闘いというより楽しい経験になります。もし共食が難しければ、赤ちゃんの食事中に、何か軽いものを親も食べることも取り入れてみましょう。
何を赤ちゃんにあげたらいいの?
赤ちゃんの最初の食事は、新鮮な果物か、やわらかく調理した野菜か、炭水化物か、脂肪の中から選びます。
柔らかく、噛んだり飲み込みやすいように考慮します。
↓の中から選んだ食べ物をあげていけば、
赤ちゃんは自然と必要な栄養素を選ぶようになるでしょう。
最初の食べ物の例
- アボカド
- バナナ
- さつまいも
- 煮リンゴ
- 煮たニンジン、ズッキーニ、ビーツ、インゲン豆?
- かなり熟した桃、洋ナシ、プラム、メロン
- かぼちゃ
- 皮をむいたインゲン豆
- 卵黄
- 肉、鳥肉
- 肝臓
(臼歯が生えるまで穀物類をあげない人もいます。小麦は12カ月頃まで避けることを推奨されています。)
- 発芽パン
- ゆでパスタ
- 米
避けたほうがいい食べ物
BLWをしていく過程ではよいものもありますが、だいたい共通の認識です。
(例えば、乳児にポップコーン?あげませんよね)
- 窒息リスクのある食べ物(ぶどう、さくらんぼ、ミニトマト、ナッツ、ホットドッグ)
- アレルギーリスクのある食べ物(小麦、卵白、ピーナッツ、魚介類、かんきつ類、家族にアレルギーがあるもの)
- 味の濃いもの(砂糖、塩)
- 不健康な物や加工食品(フライドポテト、ポップコーン、砂糖がまぶされた食べ物、シリアル、ガム、硬い飴)
- はちみつ
- 興奮作用のあるもの(チョコレートや砂糖)
※ごく少量のミネラル含有量の高い塩は医師の指導のもと加えてもよい
離乳食導入の安全性の心配は無用です。
赤ちゃんは準備ができている合図(支えなしで座れる)が見られるし、
それから両親にとって重要なのは油断せずに
食事中の赤ちゃんのそばから決して離れないことです。
赤ちゃんが口に食べ物を運ぶことと同じくらい重要です。
窒息は、どんな食事でも懸念されるので、
そばを離れず近くで見守る必要がある理由です。
口に入れすぎて反射でむせているのか、なにかが詰まってむせているのか判別する必要があります。
成長するにつれて、赤ちゃんの口のむせの反射を起こす場所が喉の奥のほうにへ動きます。
Rapleyによれば、これがBLWをする有用性であり、反射がまだ口に近いほうで起こるときでも赤ちゃんが、かんで飲み込むことを学べるのです。
もちろん、むせや窒息の兆候を理解し、どう対応するか知っていることはすべての親にとても必要です。
オンラインで学ぶこともできますが、地域の病院や自治体で開かれているクラスで学ぶほうがよいでしょう。
安全性
離乳食導入の安全性の心配は無用です。
赤ちゃんは準備ができている合図(支えなしで座れる)が見られるし、
それから両親にとって重要なのは油断せずに
食事中の赤ちゃんのそばから決して離れないことです。
赤ちゃんが口に食べ物を運ぶことと同じくらい重要です。
窒息しない?
窒息は、どんな食事でも懸念されるので、
そばを離れず近くで見守る必要がある理由です。
口に入れすぎて反射でむせているのか、なにかが詰まってむせているのか判別する必要があります。
成長するにつれて、赤ちゃんの口のむせの反射を起こす場所が喉の奥のほうにへ動きます。
Rapleyによれば、これがBLWをする有用性であり、反射がまだ口に近いほうで起こるときでも赤ちゃんが、かんで飲み込むことを学べるのです。
もちろん、むせや窒息の兆候を理解し、どう対応するか知っていることはすべての親にとても必要です。
オンラインで学ぶこともできますが、地域の病院や自治体で開かれているクラスで学ぶほうがよいでしょう。
十分栄養が摂れているのか
ミルクは6から12カ月までは赤ちゃんの栄養の大半を占めます。
離乳食を始める主な目的は、かんだり飲み込んだりすることを
教えながら赤ちゃんに新しい味や食感に慣れさせることです。
もし赤ちゃんが標準的に体格が大きくなって来たら、
十分に食べれているでしょう。
赤ちゃんに自主的に食べさせることは、赤ちゃんが空腹を知り、
また満腹を知ることでどれだけの栄養が必要なのかを任せています。
もし体重ののびが気になるなら、スムージーやピューレ、
アボカドやバターのような脂肪を加えても構いません。
これがBLWの素晴らしいところで、完璧にする必要はないのです。
主治医とベストな方法を相談して決めればよいのです。
はい、もし母乳栄養ならば、母乳に含まれる鉄は50-70%吸収されます。
一方で鉄強化食品では4-10%の割合で吸収されます。
HPによれば、「健康的な乳児は6から9カ月の間母乳栄養でヘモグロビンと鉄貯蓄を維持できている。」「母乳は実際に完璧な鉄の供給源です。」
また、母乳育児のは週に2、3回の赤い肉を食べることで、彼女の補充に役立ちます。
粉ミルクをあげている赤ちゃんは、また鉄分の多い食品から得られるでしょう
常にハイブリッドな食べさせ方ができます。
例えばアボカドやサツマイモなどの柔らかすぎる食べ物は、はスプーンでうまく食べられるかもしれません。
子供に遊びながらでも器具使って自分で食べさせようとしましょう。
上手にマネができることに驚くでしょう。
中には、熟した洋ナシのスライスをかじらせる母もいますが、ピューレにした肉や、スープはスプーンであげる方を好みます。
外出中は、赤ちゃんがストローで飲めるようにスムージーを作る人もいます。
ただ、家族やライフスタイルにとって一番いいようにアレンジできることを知っておいてください。
もちろん、ある程度同じ流れを続けるほうが赤ちゃんが混乱せずにすみますよ。
日本の離乳食の考え方と似ているところもありますが、
大きく違うのは、最初から固形物を与えるところと、自分で食べさせるところです。
はたから見ていて、いつまでも、本当にいつまでも食べさせている親がおおいです。
「汚れるのが嫌だから」という理由をよく聞きます。
「食事時間に時間がかかる」「好き嫌いが多い」など、
食に対して興味の薄い子が多いのもよく聞きます。
窒息リスクはいつでもつきもので、
窒息している子供の原因不明というのも多いそうです。
「目を離したすきに」
はいつでも起こりうることです。
これは、BLWを試す以前の問題だと思っています。
もちろん、どんな食の問題があっても気にしないなら関係ないとは思いますが、
幼児期以降、食事の悩みがある人に離乳食の頃を聞いてみると
だいたい何かひっかかることが浮上します。
私自身、離乳食がそんなに大事なものだと思っていませんでしたが、
大げさに言えば、一生の食習慣にかかわるといっても過言ではありません。
とても興味深い、BLW。
これからも勉強しようと思います♪
離乳食を始める主な目的は、かんだり飲み込んだりすることを
教えながら赤ちゃんに新しい味や食感に慣れさせることです。
もし赤ちゃんが標準的に体格が大きくなって来たら、
十分に食べれているでしょう。
赤ちゃんに自主的に食べさせることは、赤ちゃんが空腹を知り、
また満腹を知ることでどれだけの栄養が必要なのかを任せています。
もし体重ののびが気になるなら、スムージーやピューレ、
アボカドやバターのような脂肪を加えても構いません。
これがBLWの素晴らしいところで、完璧にする必要はないのです。
主治医とベストな方法を相談して決めればよいのです。
鉄強化食品をあげたほうがいいのか
はい、もし母乳栄養ならば、母乳に含まれる鉄は50-70%吸収されます。
一方で鉄強化食品では4-10%の割合で吸収されます。
HPによれば、「健康的な乳児は6から9カ月の間母乳栄養でヘモグロビンと鉄貯蓄を維持できている。」「母乳は実際に完璧な鉄の供給源です。」
また、母乳育児のは週に2、3回の赤い肉を食べることで、彼女の補充に役立ちます。
粉ミルクをあげている赤ちゃんは、また鉄分の多い食品から得られるでしょう
- 肉、特に牛肉や肝臓
- かぼちゃ
- サツマイモ
- 海藻類
- 緑黄色野菜
- 豆
- 卵黄
もし赤ちゃんの鉄量が心配であれば、サプリメントを与える前に試してください。
BLWのヒント
- 過度な空腹は誰にでも嫌な経験になりえます。固形の離乳食を試す前にミルクを与え、お腹の中がからっぽでないことを注意しましょう。
- 期待しすぎず、なすがままにしましょう。赤ちゃんはおそらく最初はあまり食べないいかもしれません、それでいいのです。
- きっと、なかなか進まないと思うかもしれません。赤ちゃん主導だと時間もよりかかるでしょう。コツを覚えてくれば、食事時間は早まるでしょう。
- とても汚れます。多くの親が、後々裸で食べさせるのが一番早いと気が付きます。
- すぐに窒息してしまうような小さくしすぎた食べ物を与えないようにしましょう。工夫してつかみやすく切ったり巻いたりする人もいます。
- 食べ物が人差し指と親指で潰せるかたさが良いでしょう。
- 一度に2,3以上の食品を置かないようにしましょう。赤ちゃんはどうしたらいいのかわからなくなるか、投げてしまうかも。
完璧にはいかない
常にハイブリッドな食べさせ方ができます。
例えばアボカドやサツマイモなどの柔らかすぎる食べ物は、はスプーンでうまく食べられるかもしれません。
子供に遊びながらでも器具使って自分で食べさせようとしましょう。
上手にマネができることに驚くでしょう。
中には、熟した洋ナシのスライスをかじらせる母もいますが、ピューレにした肉や、スープはスプーンであげる方を好みます。
外出中は、赤ちゃんがストローで飲めるようにスムージーを作る人もいます。
ただ、家族やライフスタイルにとって一番いいようにアレンジできることを知っておいてください。
もちろん、ある程度同じ流れを続けるほうが赤ちゃんが混乱せずにすみますよ。
以上です。
日本の離乳食の考え方と似ているところもありますが、
大きく違うのは、最初から固形物を与えるところと、自分で食べさせるところです。
はたから見ていて、いつまでも、本当にいつまでも食べさせている親がおおいです。
「汚れるのが嫌だから」という理由をよく聞きます。
「食事時間に時間がかかる」「好き嫌いが多い」など、
食に対して興味の薄い子が多いのもよく聞きます。
窒息リスクはいつでもつきもので、
窒息している子供の原因不明というのも多いそうです。
「目を離したすきに」
はいつでも起こりうることです。
これは、BLWを試す以前の問題だと思っています。
もちろん、どんな食の問題があっても気にしないなら関係ないとは思いますが、
幼児期以降、食事の悩みがある人に離乳食の頃を聞いてみると
だいたい何かひっかかることが浮上します。
私自身、離乳食がそんなに大事なものだと思っていませんでしたが、
大げさに言えば、一生の食習慣にかかわるといっても過言ではありません。
とても興味深い、BLW。
これからも勉強しようと思います♪
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