Hi there,
例年になく寒いらしい春のイギリスにいるLoveです。
タイトルにありますように
赤ちゃん用、子ども用の椅子選びはとても重要です。
というのも、保育士さんと話していて
子どもたちの気になるところはというとほとんどが似たようなところです。
姿勢の悪さ、噛まない、食事マナーなど。
そんな中で、踏み台を取り入れたり、机と体と背もたれの幅を調節したり
工夫によって改善がみられたという素敵なお話も聞きました。
なかなか、説得力のある情報を得られていなかったのですが、
姿勢といえば整骨院?と思って検索方法を変えたら見事にヒット!
今回は整骨院さんの情報をヒントに椅子選びについてまとめます。
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姿勢を正してとはよく小さいころから
姿勢改善は、大人だけの問題ではありません。
幼児期からの姿勢は、
これからの何十年という子供たちの人生に大きな影響を与えます。
・ 歯並びの乱れ
・ 集中力・学力の低下
・ 女の子の場合、生理不順や生理痛の増悪
・ 身長が伸びない
・ 若年期からの腰痛・肩凝り
・ 免疫力の低下
・ 精神的不安定
・ 肥満
今一度、お子様の普段の姿勢を注意深く観察してみてください。
W字座り(ぺったんこ座り)や骨盤が後傾し背中の丸まった正座などしていませんか?
W字座りは骨盤の歪みを助長しますし、
丸まった正座は猫背を癖付け、
放置すると骨格自体がその状態に固まってしまいます。
子供の姿勢を正しくする為に、大人が気を付けてあげられることは、
きちんと足がつく椅子に座る
赤ちゃんの頃には、
足置きがついているベビーチェアを
利用するご家庭も多いと思いますが、
成長につれて本人がベビーチェアを拒む場合もあり、
早々に大人用の椅子に足をブラブラさせながら
座っている子も多いのではないでしょうか。
足がきちんと着いていないと、骨盤が安定しにくく姿勢が乱れます。
椅子は、きちんと足が床に着くものを選んであげてください。
ソファに座る際の姿勢
ソファに座る際には、
お尻が沈み込んで骨盤が後傾(後ろに倒れた状態)になりやすいので、
深く腰掛けてあぐらの状態で座り
腰の下辺りにクッションなどを置いて、
背筋を伸ばして座るように癖付けしましょう。
同一姿勢が続かないように
大人も同じことですが、
同じ姿勢が続くと筋肉の柔軟性が低下し、
姿勢支持機能も低下します。
特に、テレビやゲーム、スマホの見すぎは、
猫背を助長します。
時間を決めて長時間見ないように注意してください。
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整骨院さんから学ばせてもらいました。
やはり、自分に適した椅子に座ることが重要かなと思います。
姿勢が悪いとどう悪影響があるのかしっかりわかっていませんでしたが
そんな影響があったんですね。
フランスで一緒に生活させてもらったベルギー人家族の家には
3人の子供それぞれに足のつく調節可能な椅子が与えられていました。
咀嚼力も、運動能力も高く、何より姿勢の良さに驚かされました。
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