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ストーンヘンジ(Stonehenge)①@観光情報

Hi there,

世界のミステリーとしても有名なストーンヘンジへ

行ってきましたLoveです。

ホストマザーのガイドのもと

有名なストーンヘンジだけではないミステリーまで見てきました。

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世界のミステリーとしても有名な

ストーンヘンジですが、

ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群

が世界遺産として登録されています。

イギリス南部ソールズベリーの平野に忽然と現れる巨石建造物。

紀元前3000〜前1500年頃、3つの年代を経て造営されたと考えられるストーンヘンジ。最大で50トンにもなるサーセンストーン(珪質砂岩)は、約30km離れたマールバラ・ダウンズからコロとテコを使って運び出されたもの。立石と横石はほぞ穴に突起をかませる方法で固定され、横石同士は溝で繋ぎ合わされています。その内側の同心円状に並べられた82個あったと見られるブルーストーン(玄武岩)はさらに古く、サウスウェールズのプレセリの丘からはるばる運ばれたと考えられています。

年代や建造方法については次第に解明されつつありますが、このストーンサークルが造られた目的は依然として謎のまま。ケルト民族によるドルイド教の祭祀場説に始まって、天文台説、王の墳墓説、果てはUFOの発着場説まで諸説あります。現在では、ヒールストーンと呼ばれる石が夏至の日の出の方向と一致していることから、太陽崇拝に関係するという説、あるいは埋葬場所という説が有力となっています。



駐車場とミュージアムがあり、そこからバスが出ており

長い行列をなしています。

30分ごとに入場規制があるようで

事前オンライン予約をしていたほうがよいようです。






ストーンヘンジを取り囲むように遊歩道があり

みなさん自由にストーンヘンジを背景にして

写真を撮っています。

当時の家の再現

残念ながら、数年前に観光客向けに盛大に整備され
ミュージアムができ、ミュージアムからバス移動になり

高い入場料を課すようになったそうです。


イギリス人からすると、今までは近くで触れたし

道路からも見えていたし

あったのは料金回収所としての小屋くらいだったそうです。

でも観光客が石に名前を残すために削ることも絶えなかったそう。

今では近づけないようにロープがあります。



ミュージアムの係員のおじさんから

1年に1回無料開放をしていて

それがもうすぐだということを聞きました。


日の出に間に合うように、大渋滞を考慮して、となると

皆何時から動き出すんでしょうね。

去年は1万人は来たと言っていました。


毎年行われるこの異常なお祭りですが

規制をしてもそれを払いのけて突破し侵入していくらしく

ついに警察も諦めた結果が1年に1度の無料開放とのこと。



ストーンヘンジに初めて入場料が課せられ、観光施設として公開されたのは1901年。その後、20世紀をとおして、遺跡の外観や管理方法も変化してきた。かつてはストーンサークルの中まで立ち入り自由で、石に触れることもできていたものの、現在はロープが張り巡らされ、残念ながら、いや、当然と言うべきかもしれないが、一定の距離以上石に近づいたり、触れたりすることはできないようになっている。

 

1年に1度、毎年夏至の前日夜から夏至の朝に限りストーンヘンジが開放される夏至祭り(Summer Solstice at Stonehenge)では、ロープが取り払われ、例外的にストーンサークルの中まで入場が許され、石に触れることができる。

毎年6月21日前後に訪れる夏至の日の前夜から翌朝の日の出にかけ、ストーンヘンジでは夏至を祝う祭りが開催されており、今年は3万7000人もの人出で賑わった。『祭り』といっても屋台やステージが出るわけではなく、スピリチュアルな体験をしたい人、ヨガグループ、過去100年にわたりストーンヘンジにおいて儀式を執り行ってきたドルイド教徒、ただ単にお祭り騒ぎをしたい人、家族連れなど、さまざまな人々が、ストーンサークルの石の間に昇る日の出をひと目見ようと集まり、至って平和に夏至の日を祝っている。だが、かつてこの地では、文明に背を向け、自然回帰を求めたヒッピーと呼ばれる人々と警察との激しい紛争が起きていた。(引用元)

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イギリス人は、意外と激しいお祭りごとが好きなのに驚かされます。

さてさて、とっても有名なストーンヘンジですが

見どころはストーンヘンジだけではないのです。

長くなるので次回へ続きます。


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