Hi there,
「好きなもの選んでいいわよ」とホストマザー。
私は迷いつつもフィッシュアンドチップスを選びました。
今回はイギリスがまずいなんて言わせない
美味しいフィッシュアンドチップスを食べるべく
イギリスグルメについて書きます。
**************************
フィッシュアンドチップス
近所のパブにて。評判なだけあってなかなか美味しかったです。 |
フィッシュ・アンド・チップスは、イギリスを代表する料理の一つ。タラなどの白身魚のフライに、棒状のポテトフライを添えたもの。イギリスではファーストフードとして親しまれ、長い歴史がある。(ウィキペディア)
Margateのパブにて 味は悪くないが冷凍感が否めない |
フライにされる魚は基本的に白身魚であり、ハドック(Haddock)やコッド(Cod)などのタラ類、プレイスなどのカレイ・オヒョウ類が使われる。また、シュリンプやロブスターが食材に使われる場合もあり、低湿地であるフェンランドではウナギがフライの材料に使われる。魚のサイズには通常ミディアム(もしくはスモール)とラージの2種があり、ミディアムを注文するとおよそ長さ20センチ・幅10センチ・厚さ3センチの切り身が調理される。
専門店にてテイクアウェイ。 ミディアムサイズのはず ※手相を見せたいわけではありませんよ。 |
イギリスでは、伝統的にフィッシュ・アンド・チップスには酢と塩をかけて食べる。酢はモルトビネガー(Malt vinegar麦芽を原料とする酢)やオニオンビネガーが使用され、醸造されていない安価な調味料がかけられることもある。付け合せにはマッシィピー(Mushy peas、潰した緑色の豆)が一般的であり、テーブルが置かれたフィッシュ・アンド・チップスの店とパブでは通常料理と一緒に輪切りのレモン、酢と塩とソース類が出され、客は好みで味付けができる。
エディンバラのパブにて。規格外の大きさ。そしてまずい。 |
初めてフィッシュアンドチップスを
カナダはグランビルアイランドで1度食べてから
そのおいしさを忘れずにいました。
念願のフィッシュアンドチップスを
エディンバラのパブで食べたときの衝撃と言ったら。
生臭くて無駄に大きい。まず!
ですが私はめげません。
それからも何度か試しました。
そして最近行ったおすすめのお店もあります。
こちら温泉で有名な町BATH(バース)。
こちらに創業100年を超える老舗があります。
SEAFOODS(HP) |
イギリス人いわく
「フィッシュアンドチップスは専門店で食べるのが一番おいしい」
なぜなら、パブと違ってそれしかないからです。
新鮮な魚や衣が常に仕入れてあるそうなのです。
「餅は餅屋」と私の祖母がよく言っていたのを思い出しました。
※まだ生きてます!
テイクアウェイということでお持ち帰りに包んでもらい
お店の外のテラス席で広げました。
なんとこの大量のチップス。
イギリス英語ではチップス=フライドポテトです。
(クリスプス=ポテトチップスです。)
※1人分です。
機転を利かせたホストマザーが1人分で良いと頼んだそうです。
3人でシェアして満腹になる量でした。
これが、最後の晩餐ならぬ
最後のおでかけ外食です。
モルトビネガーをふんだんにかけていただきます。
魚の身はふっくら。
「衣が軽い」とホストマザー。
目の付け所がさすがです。
地域によってはソースが違うそうです。
ちなみに、魚の種類はたいていHADDOCKかCODです。
CODのほうが安価で大ぶり
HADDOCKのほうが小ぶりで高価で繊細なお味だそうですよ。
グリンピース嫌いには嫌味なほど
大量に出てきますが
日本のグリンピースと違って
へんな青臭さが少ないので食べれます!
**************************
私はフィッシュアンドチップスが大好き。
またイギリスに帰ってきたら
フィッシュアンドチップスとスコーンを食べると思います。
ただしパブは当たり外れが激しく
外れに当たりたくないので
フィッシュアンドチップス屋さんに行くと思います。
コメント
コメントを投稿