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ロンドンの台所 バラマーケット(BoroughMarket)@観光情報

Hi there,

イギリスでやり残したことの一つ。

バラマーケットに行くこと!を達成するべく

ロンドンに繰り出したLoveです。


観光情報誌にも大きく取り上げられておらず

認知度は意外と低そうですが

私も人づてに存在を知りました。

(ガイドブックにはかなり小さく載ってました)

今回はそんなロンドンの台所といってもいいのでは、

バラマーケットへ行ってきました。

**************************

(ウィキペディアより)

バラ・マーケットはイギリスロンドンにある食品などの卸売、小売市場。
 イギリス国内最大規模の食品市場であり、
2014年には開設から1000年を迎えた。
20世紀中頃までは主に卸売市場として発展したが、
現在では主に観光客や市民向けの小売市場として知られている。
 卸売市場の営業時間は平日午前2時〜午前8時。


ロンドンのランドマークである

ロンドンブリッジ駅が最寄り駅です。

なのでロンドンブリッジ観光にももってこいかと思います。


場内は広く、世界各国の料理(屋台)や

良い食材が手に入ります。

レストランもありますが人気でいつも行列だそうです。


今回連れて行ってくれたイギリス人のLさん。

「もう100回以上は行ってるけど

いつも食べたいものが多すぎて食べきれることがない。」

というほど。

「日曜日は朝ごはんを食べにくることもあるのよ。」


Lさんは大の旅行好きで美食家で料理上手な

才色兼備のご近所さん。

そんなグルメなLさんの言われるがままに(笑)

食べ歩きました。


ちなみに、お支払いは「ピッ」とする

クレジットカードでみなさん支払っていました。

少額であってもカードが使えるお店ばかりのようです。


BAO


B級グルメ天国台湾。小腹がすいたときにおすすめなのは、割包(グァ―バオ)という台式バーガーです。
刈包とも書かれる割包は、半月型の白い蒸しパンにお肉と野菜の漬物を挟んだ、フカフカのバーガーです。

「BAO食べたことないの?!食べなきゃ!」

と言ってバラマーケットに着いてすぐに購入。

写真は撮り損ねましたが

見た目は、私が大好きな長崎県の角煮マンです。

白いもちもちした甘い生地でパクッと包まれています。

お値段もとってもお手頃でした。

2種類買って、1つはチキン、もう1つはキムチがたっぷり。

手のひらいっぱいの量で、具もあふれんばかり。

必死にかぶりつきました。


これは美味しい。

調べてみるとロンドンで数年前に大ブームだったそうですね。

Lさんはコリアンフードと教えてくれましたが

台湾グルメだそうです。

これはまた食べたいほどおいしかったです。
「お~いし~!!」



ダックコンフィ

「フランスに行っていたんだからこれは食べたわよね?
え、食べたことないの?!食べなきゃ!」

フランスでビーガンファミリーと過ごしました。

「コンフィ」は鴨肉や鶏肉、豚肉、砂肝などに塩をすり込み、ひたひたの油脂の中で低い温度でじっくり加熱した料理。お店では、コンフィにした肉の外側をカリッと焼いてから盛りつけるので、見た目はシンプルに見えますが、じつはとても手間をかけた料理なんです。

「主人の大のお気に入りなのよ」

と絶賛のダックコンフィビッツというものは1£ほどでした。

これはたまらない。

おつまみやサラダにもあいそう。

柔らかめのジャーキーのような感じでした。


「イングリッシュアスパラガスも最高よ。」

イングリッシュアスパラガス
というわけで

アスパラガスをグリルで焼いているところを見つけました。

岩塩をふってありますが

バターにディップしていただきます。


恐ろしく不機嫌な店員さんでしたが

美味しくないわけがない。


「先に行っておくけど、いつも必ず並ぶから。」

とコーヒー党の私が連れられたのは

Lさんおすすめのコーヒーショップ。



こちらは、バラマーケット入り口付近の場外にあります。

半分はアジア人がずらりと並んでいました。

待ち時間も洗練されたバリスタたちが

かっこよく働いている空間を見れます。

お姉さん、そのやり方あってますか

ハンドドリップコーナーがあって、

ビーカーでドボドボ勢いよく

湯を
注ぐというよりかけているお姉さんに衝撃をうけつつ。


私はエスプレッソにミルクをのせた

マキアートというものをいただきました。

バランスがとてもよくてごくごく飲めてしまいました。

おいしい!



グルメなLさんのおすすめのチーズ屋さんは

場外のそのコーヒーショップの近くにあります。

アイスクリームショップの隣です。


昔と違って今はStiltonチーズにフォーカスを置いているようですが

上質な乳製品が買えるそうです。


その他場内には、おいしいシーフードや

イタリアのオリーブ、

ラクレット、生ハム類、パン、

パエリアなど食べ物が何でもあります。

ベストらしいフィッシュアンドチップス屋さん、

行列が絶えないドーナツ屋さん。

場内で買ったハムス(ひよこ豆のペースト)も

今まで食べた中でダントツでおいしかったです。



そしてお決まりの?

デザートはずっと食べたかったチーズケーキ。

こちら、何種類かのスクエア型のチーズケーキ。

カスタードチーズケーキとブルーベリーのチーズケーキを買いました。

また食べたいチーズケーキ!

ここのチーズケーキは

ホストマザーも「どこで買ったの?」というくらい気に入っていました。



悲しいことに、2017年に悲惨な事件があったので

階段に花束やロウソクがおいてありました。

そしてスリが多いのがとても有名です。

お客さんもスリの被害にあってしまった人がいました。

特にアジア人が狙われるそうです。

一緒に行ったイギリス人でさえ

リュックを抱っこするように持ち替えていました。

十分すぎるほど警戒が必要です。



食べるのが好きで

イギリスの料理って・・・という思いがある人も

ここなら間違いなく満足できるでしょう♪

毎年イギリスに来られるお客さんが

必ず食材を買いに立ち寄るマーケットらしいです。


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