ウェルシュケーク(Welsh Cake)@ウェールズの食事情

Hi there,

今日のお休みは出不精には珍しく

Walesまで足を延ばしたLoveです。



友達に「Walesに行ってくる」と伝えると

「え、どこ?」

と聞かれたのでちょっとご紹介です。


英国はとても長い名前でして

The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland 
(グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)

といいます。

イングランド
スコットランド
ウェールズ
北アイルランド

という4つの国で構成されています。

ウェールズはイングランドの西隣、ブリストルから海を隔てて

アイルランドに面しています。


前置きが長くなりましたがWalesへ行ってきましたが、

そこの名物をいただいてきました。


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Walesの首都カーディフの駅です。

セントラルカーディフ

駅はそんなに多くありませんが、

舗装されていてきれいで近代的な街並みです。


カーディフマーケット
ホストマザーおすすめの

カーディフマーケットへ行ってきました。


ほぼ1階にお店がありますが、

2階にも外周を囲むように飲食店がありました。

全部のお店が開いているわけでもなく

味のある歴史がありそうなお店の数々ですが

その中で見つけたのがこちら。


このつらなった謎のパンケーキのようなものが

ウェルシュケークです。

何店舗か取り扱っているお店がありました。

食べ比べてみるのもいいかも。

と思いながらうろうろしていて

気になったのがこちらでした。


おばちゃんが現在進行形で作っているんです。


生地をのばして鉄板で焼いている様子も見えます。

ウェルシュケークとはちなみに、
ウェルシュケーキは、ウェールズの伝統的な菓子である。ウェールズ語ではピカーラマイン、 ピケ・バッホ, カーケン・グリまたはテイシェン・ラデスとも呼ばれる。昔からあった、鉄板で焼くフラットブレッドに脂肪分、砂糖とドライフルーツを加えたもので、19世紀終わりごろから人気がある。

以前に2回ほど食べたことがあります。

カーディフマーケットのウェルシュケーク

何種類も味があって、目移りしたので

プレーンとチョコレートチップを

買い求めました。


もうですね、

今まで食べた中でダントツとびぬけておいしかったです。

どんなものかというと

生焼けのような柔らかいサブレの甘さのパンケーキです。

前回いただいたのは

おいしいけど中がふにゃっとしていて

周りにかけてくれた砂糖が甘すぎたのですが
Stroudのマーケットで発見

サイレンセスターのマーケットで発見


今回のは絶妙でした。


一回この場を離れたのですが

これはきっとホストマザーも食べたいだろうと思い

また戻って同じところで買いました。

今度はオリジナルのドライフルーツ入りのものです。


他のところも試してみようかとも思いましたが

こちらのがおいしかったので揺るぎませんでした。


2時間後くらいに行ったらやや品薄で

私の後ろにもいつのまにか列ができていたので

やはり人気のお店のようです。


Walesになかなか行く機会はないかもしれませんが

ウェルシュケークがおいしかったです。



Walesへの日帰り旅行についてはまた今度☆

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