牛ステーキの丸ごとパイ包み(Beef Wellington)＠イギリスの食事情

Hi there,

イギリスでの生活があと少しになっているので

ご近所さんから夕食のお誘いを受けました、Loveです。

今回は驚きの巨大なパイのご紹介です。

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ビーフウェリントンとは

フィレステーキ用の牛肉を、フォアグラなどのパテと、キノコ、玉ねぎ、エシャロットなどを細かく刻んでバターなどで炒めたデュクセル(en)で覆う。さらにその上からパイ生地で包んでオーブンで焼く。水気を保つためにデュクセルで覆った肉をクレープで包み、パイ生地が水っぽくならないようにするレシピもある。
テンダーロインをまるごと包んで焼き、それからスライスして出すこともあれば、包んで焼く前にあらかじめ一人分の分量になるようスライスしておくこともある。風味を強めるため、オールスパイスやショウガなどのスパイスを多数加えることもある。

Beef Wellington

私は存在そのものを知らなかったので

オーブンに何やら巨大なパイの塊が入っているな

と思ったくらいでした。

写真がピンボケしていますが、

なんとステーキが姿を現しました。

パイとステーキの間には

マッシュルームを煮詰めたようなソースが入っています。

特性のグレイビーソースをかけて

いただきます。

これはイギリスで王室御用達の商品がたくさんあって有名な

フォートナム＆メイソンのものらしいです。

フォートナム&メイソンはイギリスのロンドンを拠点とする老舗百貨店。しばしばフォートナムズと略される。ウィリアム・フォートナムとヒュー・メイソンにより1707年に創業し、本店はピカデリーにある。

前回は春ごろに

年に２回(クリスマスとイースター)しか発売されないらしい

フレッシュなサーモンパイも頂きましたが

こちらももちろん驚くほどおいしかったです。

ご近所さんのご家族と私という構成で

こんな上等なディナーを頂きましたが

なんともラッキーです。

ありがとうございました。

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