Hi there,
そして従業員が気持ちよく働けるよう尽力したい。
あっという間に12月も1週間が過ぎました。
私はというと、現在アメリカ人のアメリアちゃんと2週間のシェアルームをしています。
アメリアちゃんは、ダンサーでカメラマンという多彩な子なのですが、これがまた美人という。
さて、昨日はホストマザーと仲良しの日本人Mさんとお話しする機会がありました。
あまりMさんのことを知らないのですが、日本の女将さんだそうです。
笑顔が素敵で、なんだか、仏様の前にいるような、
お話ししているだけで「ホッとする」気持ちになる方です。
Mさんと、お話ししていて言われたことです。
①人生は自分で決める、決めているということ
やろうと思ったらできるし、周りをみて一歩踏み出せないでいるのはもったいない。
誰にも遠慮する必要はない。決められた道を歩む必要もない。
ので、子供さんたちに強制的に家業を継がせようなんて気はさらさらないらしいです。
なんでもやってみたらいい。経験しないとわからないことだらけだ。
②認めるということ
日本人ができていないこと。
人と比べる必要もない。人と同じである必要もない。
個性があって当然で、平均的でなくてよい。
得意な分野を思い切りのばしていくこと。
③一歩踏み出して人と出会うということ
人との出会いが人生を豊かにしている。
人と出会うのが楽しくてたまらない。そして今では世界中に友達がいる。
英語が話せなくても、共通の言語でなくても、気持ち次第で友達はいくらでもできる。
そして、「人」が自分の人生をめまぐるしく変えていく。
人と会うことで奇跡が起こるよ。
④イギリスが大好きで、イギリスと日本の橋渡しをしたい
イギリスや外国から学べることは多々ある。
日本の人が現地で生活するような旅行ができるようサポートしたい。
そして従業員が気持ちよく働けるよう尽力したい。
⑤おかれた場所に、常に感謝すること
どんな状況にいても、ここにいれてありがとうと思っている。
完璧な人はいないし、自分もそうでない。
涙を流すような日もある。けど感謝する心を忘れない。
郷に入っては郷に従えと思って生活している。
Mさん、「こんな話してない」と思われたらすみません。(^^;)
少なからず、Mさんとの出会いは私には大きい意味があるとしか思えません。
人との出会いで「奇跡が起きるよ」
というのはなんだかビビっときました。
※宗教的ではないですよ!!
というのも、イギリスに限らず色々な旅先で、記憶に残っているのは
もちろん観光地や食べ物、景色なんですが
「人との出会い」によって、色付けされていることに気が付いています。
例えば、皆におすすめしている「Edinburgh(エジンバラ)」。
そこでたまたま出会った人たちが良かったことも、
エジンバラがよかった!という半分以上の理由になっていると思います。
そして、Mさんは私が理想とする、
自分が受けた感動を社会に還元できている人です。
あと共感したのが、Mさんはもともと日本のホテル業界(女将さん)として
休む間もなく昼夜を問わず働いていました。
背負っているものが大きいので相当な覚悟だったとは思いますが、1年間近くイギリスで生活されました。
Mさん;「イギリスで生活したいな、住みたいなと1年前に台所に立って思っていたことが今叶っている」
「イギリスに行ってくる」というと、
「何にしいくの?」「何してるの?」ってまず聞かれますが、
カナダ当初からの私の夢は「海外で生活すること」だったんですね。
小さいようでそんなに簡単にかなうことではない「生活する」こと。
旅行でもなく、留学でもなく、「生活する」こと。
そんな同じ夢を語る人に始めてお会いできたのもとても感激しました。
Mさんは遥か彼方雲の上の方ですが、
まだまだ目標は不明瞭ですが、
せっかくつかんだこのチャンスと、迷ったけど思い切って踏み出したイギリスへの道。
日本に閉じこもっていたら出会うはずのなかった人たち。
無駄にしたくないなと改めて思えた出会いでした。
って言って生活は何も変わってないけれども!
まだまだ未熟者で土俵にも立てていませんが、否定されることなく応援てくれたMさんに感謝!またどこかで会える気がしています。
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