クリスマスの食事@イギリスの食事情

Hi there,

前回イギリスでの「クリスマスケーキ」については書きました。

実際クリスマスに食べたものの記録です。


クリスマスの日は、ほぼ料理にあけくれました。

ホストマザーが雉肉を買ってきてくれていました。



まず、栗を暖炉で煎ります。

放置していたら焦げました。


渋皮ををむいて小さく切ります。

(肉の写真です↓)







その間に雉肉を切ってくれました。


雉肉を焼いたフライパンで玉ねぎと栗を

焼き色が付くまで炒めます。


庭に生えている、セイジ、ローズマリー、タイム?

でブーケを作ります。


さらにローリエの葉もいれて、赤ワインで煮込みました。

それから、クリスマスの定番芽キャベツ(Brussels-sprouts)


を下処理して、ジャガイモもゆでて焼きます。

そうこうして、

3時をすぎてクリスマスランチが出来上がりました。

イギリスではクリスマスの日は遅めのビッグランチをとるそうです。


照明が見事に暗いですが、モリモリ乗っています。

栗と雉肉なんて未知のコラボレーションでしたが

ほっぺたが落ちるかと思うくらい美味でした。

思いのほかリッチな味の肉。

栗の食感がおもしろく、ビーフシチューを思わせるような

こってりしていて味がしっかりしていました。


本当は、サーモンを前菜にしようといっていましたが

到底食べれそうにもなかったので

メインをしっかりいいただきました。


お腹すくかな・・・と心配していましたが

晩御飯は食べずにデザートタイムへ。


燃えるクリスマスプディングのお出ましです。


想像していたのと炎の大きさが違いますが(笑)
それに、砂糖とバターとブランデーで作られた

ブランデーバターを乗せます。

あたためたカスタードクリームがかけられて、、、



日本人に不評と有名なこのスイーツ。

思ったより食べれました。(笑)



ただ、もう脂と砂糖の塊なので

禁断の感じは否めません。

そうやってだんだんズボンがきつーくなって

顔がまるーくなってきているのに拍車がかかるのでした。





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