赤ちゃんがスプーンを使うためのポイント@NHS

Hi there,

出産祝いには厳選離乳食スタートセットをあげることにしているLoveです。

今回は、赤ちゃんに限らず幼児を対象にした記事かと思います。

イギリスの公的機関NHSで見つけたリーフレットシートを読んでみました。


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LEARNING TO USE A SPOON

スプーンを使うことを習得するために

①良いポジションに座って食卓に座っていることが重要です。


子どもはちゃんと平らな面に足がつき、
背中が背もたれにつき安定して座れていて、
腕がテーブルの上に楽に乗っていると両手が自由に使えます。


イメージはこんな感じで足がしっかり着地しています。ぶらんぶらんしていません。


②遊びの時間にもスプーンを使う練習をしましょう。


例)プラスチック製のスプーンで何か小さなものをすくいます。
粘土やおもちゃの食べ物など。
それからおもちゃの動物に食べさせるのです。

③簡単にすくえるものを試して子どもを勇気づけます。


例)スプーンにくっつきやすい、マッシュポテトやヨーグルトなどです。
ソース、グレイビーソース(ルウに近いようなもの)、カスタードクリームなどを加えて、
食べ物をすくいやすくするのもよいでしょう。(とろみをつける)

④返し弁がふちについている食器だとすくいやすいでしょう。


⑤食器の下に湿ったタオルを敷くか滑り止めのマットをしくと、
食器が安定します。


⑥子どもにスプーンを使って試します。


⑦片手のどちらかにスプーンを握らせます。

どちらかの手で持ちたい強い好みを主張したり、好きなほうの手でスプーンを上手に使えていないかぎり。

⑧食べ物をのせたスプーンを口まで運ぶのを手伝います。


⑨一度これを学んだら、子供の手を覆い、どうやってスプーンを持って行くのかを学ぶのを助けます。


⑨もし子供がこの動きが苦手であれば、空腹とイライラを最小化するために食事の残り半分は食べさせます。おやつの時間に練習します。


⑩ごっこ遊びの中でスプーンですくってあげる遊びをして子どもを励まします。


例)砂をスコップやスプーンで掘る練習をします。
大きい木のスプーンや小さなプラスティックのスプーンなど
色んな種類のスプーンを使ってみましょう。
人形にスプーンを使って食事させます。楽しみながら練習を続けましょう。


What type of spoon should I use?
どんなスプーンを使うのがよいか


①市販の子ども用のスプーンが最適です。

②短い取っ手のスプーンは動かすのが簡単でしょう。

③子どもがスプーンを握るのが難しいのであれば、補助スプーンや取っ手が握りやすいように太いものを試しましょう。

④一例で、取っ手に溝があり、指をどこに持って行けばいいのかがわかる自助スプーンがあります。



(例としてあげているだけで、NHSで紹介されているものに似ているものを探しました。)

取っ手が湾曲しているものでお皿から口に食べ物を運びやすくしているものもあります。


※ただし、練習がこのマナーを身に着ける唯一の方法です。そして楽しみましょう。


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色んなスプーンがありますね。

スプーンだけでないのですが。

赤ちゃんコーナーに行って物色して

「なにこれ―使いにそう(こんな商品があるなんて信じられない)」

など散々好き放題言っています。(笑)

月齢・年齢・段階に応じたカトラリーがあるので、

実は食事中の悩みの原因がスプーンなどに

あることもあるかもしれませんね。

カトラリーも大事だなんて知るまで思いもしませんでした。

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