Hi there,
私も気になる「赤ちゃんの歯」問題について。
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Looking after your baby's teeth
赤ちゃんの歯の手入れについて
赤ちゃんの歯が生えてきたらすぐに歯磨きを開始できます。
極少量のフッ素入り歯磨き粉を使いましょう。
最初からしっかり磨けなくても心配しないでください。
重要なのは、赤ちゃんが毎日の習慣として
歯を磨くことに慣れることです。
あなたの歯を磨いているところを見せるなどの
お手本を見せるのがよいでしょう。
Tooth brushing tips for babies
赤ちゃんの歯磨きのヒント
・3歳までの幼児と赤ちゃんには極少量の歯磨き粉を、
3-6歳までにはグリンピースほどの量を使います。
・だんだん子どもの歯を隅々まで磨くようになったら、
仕上げ磨きをします。
少なくとも1日に2回は行いましょう。
寝る前ともう一回は都合のよいときで良いです。
・子どもが全員歯磨きを好きなわけではありません。めげないことです。
・ゲーム形式にするか、こちらも同時に歯磨きをすると、
子供たちが自分で歯磨きをするのに役立ちます。
・赤ちゃんの歯を磨くのに最も簡単な方法は、
膝の上に座らせて、胸に頭を預けさせます。
年上の兄弟と、彼らの背後にたち、頭を後ろに傾けます。
・小さな円を描くように全ての歯の表面を磨きます。
終わったら吐き出すように促します。
フッ素物が流れてしまうので水でゆすぐ必要はありません。
・子どもたちが適切な量の歯磨き粉で磨けているか、
歯磨き粉を舐めたり、はたまた食べていないか監視します。
・自分できちんと歯磨きできるようになるまで
仕上げ磨きを手伝いましょう。
だいたい7歳くらいまでかかるのがふつうです。
Taking your baby to the dentist
歯科医に診てもらいましょう
NHSの子どもの歯科治療は無料です。
歯科の予約をとって子供を連れて行き慣れさせましょう。
歯科医を見つけるには、インターネットで検索をかけるか、
電話、またはメールを送れます。
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日本語版でみつけてきたのはこちらです。
歯の手入れ(子どもの歯)
上と下の前歯が生えてくれば、上の前歯を中心に磨くようにしてください。
小さなお子さんの歯を磨くのはかなり大変なことですが、子どもさん自身も時間がかかると、結構ぐずるようになります。
ぐずられる前に、むし歯になりやすい上の前歯から磨くようにしましょう。
このとき前歯の外側(唇面)だけでなく、裏側(口蓋側)も忘れずに磨いてあげてください。
多くの方に歯みがきをしていただくと、下の前歯から磨き始める方が多いのですが、上の前歯と比べ下の前歯は余りむし歯にはなりません。
一度に全ての歯を磨こうとせず、数回に分けて全体を磨けばいいと考えたほうがいいでしょう。
夜に歯みがきをするという方が多いようですが、少なくとも一度は昼間にも磨くようにしてください。
昼間の歯みがきは、窓際の明るいところで行うようにしましょう。
明るいところで歯みがきをすると、歯のわずかな汚れもよく見え、歯みがきの効率も良くなります。
また、昼間のほうが小さなお子さんの機嫌も良く、夜よりは磨きやすいことも多いと思います。
(全国小児歯科開業医会より)
以前歯科衛生士さんから聞いたのは、
上唇小帯という赤ちゃんの上唇の裏側に注意することです。
真ん中の歯2本を磨こうとすれば、歯ブラシで小帯を傷つけてしまいます。
これも歯磨きをされるのを嫌がる原因の一つです。
上の前歯を磨くときは,乳中切歯(真ん中の歯)を2本磨こうとせず、左右それぞれ一本ずつ磨くようにしましょう。
そして歯ブラシの動きも、左右に動かすのではなく、小帯の襞(ひだ)に沿って斜めに動かすようにすれば、小帯を傷つけることはありません。
「口の健康については、
特に生後1年が非常に大きな鍵を握っている」
特に生後1年が非常に大きな鍵を握っている」
この記事もさることながら、とても身に染みるお言葉かと思います。
口の健康というのはとても大きい意味で
今後起こりうる虫歯はもちろん、噛んで飲み込む、
それに関係するすべての体の発達を意味しているかと思います。
栄養を摂るのはまず口からなので、
口の健康はとっても重要なはずです。
石田先生の記事の中には、離乳食はもちろんのこと
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