子どもの睡眠に関するヒント(Healthy sleep tips for children)@NHS

Hi there,
今回は心身共に休めるのに欠かせない

子どもの睡眠に関してのヒントを見つけました。

イギリスの公的機関NHSからです。


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Healthy sleep tips for children

質の良い睡眠は子供の心身の健康に重要なことです。

リラックスした睡眠導入の日課は子供の睡眠に重要です。



Relaxation tips to help sleep

毎日同じ時間に同じ順序ですることが良い睡眠をとれるきっかけになります。


  • 適温の入浴は子供をリラックスさせ寝る準備になるでしょう。
  • 灯りを暗くすることで、睡眠ホルモンであるメラトニンを作りだします。
  • ベッドに入ったら、子どもが静かに読書したり、本を一緒に読んだり、入眠の音楽を聴いたりして促しましょう。
  • 寝る前に、呼吸を整えるストレッチをするのもよいでしょう。

Know how much sleep your child needs

子どもに必要な睡眠時間をしりましょう


必要な睡眠時間は年齢によって変わります。

5歳にはだいたい夜間に11時間、

9歳では10時間ほどです。


Avoid screens in the bedroom

寝室にスクリーンを置かない

タブレット、スマートフォン、テレビなどほかの電化製品は子供の寝つきの良さに影響を与えます。

年齢が上の子の中には、夜更かしをしたり、またはSNSを使うために夜中に起きている子もいるかもしれません。

子どもの寝室にはスクリーンのない状態を保ち、携帯などの充電はほかの部屋でさせましょう。

寝る前の1時間は形態などを使わないように促しましょう。


Your child's bedroom

子どもの寝室

子どもの寝室は暗く、静かで整理整頓されているのが理想です。

風通しがよく、室温は18から24度に保ちます。

日差しを遮るために遮光カーテンにします。

もし外の騒音があるなら、二重窓に投資したり、

子供に耳栓をさせるのは安くすむオプションです。

Get help with sleep problems

睡眠問題の解決

これらのヒントを試しても、子供になにか睡眠の問題があるなら、

援助を受けたいと思うかもしれません。

主治医や、保健師などに相談できます。

彼らから子供の心理カウンセラーやほかの専門家を紹介されるかもしれません。

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日本小児科医会のHPにマスメディアが

子供に及ぼす影響などが書かれたパンフレットがのっています。



また客観的に見て気になっている人もいるだろうし、

主観的にあまり良くはないんだろうなと思いつつ、

ついついスマホを見せることで時間を確保している方もいると思います。

以前幼児教育を学んだ友達を話をしていて

「ようは程度なんだろうね」

というところに落ち着きました。


時間をくぎって一緒に楽しむ分には良いかもしれません。

ただ、携帯を握らせて任せっきりとなると

大人にも多い携帯依存症の道に進んでしまうかもしれません。

子供の時からスマートフォンのなかった私たちでさえ

携帯なしでの生活は考えられないのに

物心もついていない赤ちゃんのときから

携帯と生きているなんて、将来どうなるのか興味はありますが。


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