Hi there, ちょっと最近子どもの食事についてよく書いているので なぜこんなに興味津々になったのか少しふれておきます。 ***************************** ~生い立ちについて~ まず、私は管理栄養士の資格を取りました。 最初は病気に興味があり、何となく医療系にすすみました。 それから大人向けの健康な食事を考える仕事に就きました。 (仕事に嫌気がさし)人生を見つめなおすために?カナダへ行き、 狭かった視野が広がり、少し癒されました。 それから、バリスタのバイトをしていましたが 契約社員として市町村の栄養士になりました。 そこで、作り方やバリエーションは知っているものの 未知の領域の「離乳食」について指導しなければいけませんでした。 もともと学生のころから、「成長期栄養」の分野は好きで なぜなら衝撃の事実ばかりだったからです。 人一倍好き嫌いが多く、できないことも多く、 箸の使い方すら大人になって矯正したりと、 獲得できていないことが多々あったのです。 治療に高額な費用がかかる口内トラブルにも悩まされています。 友達と食事をしていても、 なぜこんなに嗜好に差があるのかと悩んでいました。 さらには、職業柄 「栄養士のくせに好き嫌いがあるの?」 と耳にタコができるほど言われました。 残念ながら、好き嫌いがあるのは昔からで 栄養士になると決めたのはあとのことです。 誰も好んで好き嫌いをしているわけではありません。 私の場合は食経験の少なさによるものが大きいとわかりました。 食べたことのあるものが客観的に見ても 明らかに少なかったのです。 そして、食事中の嫌な経験があると好き嫌いになるとはいいますが これは本当です。 小学生低学年の時の転校先の給食で生玉ねぎを初めて食べたのです。 それは担任の先生の「残してはいけません」と強要によるもので、 その変な後を引く辛味に吐き気を催し トイレにかけこんだことを今でも覚えて...
2014・2018年に日本を飛び出た管理栄養士。旅行より生活をすることに憧れ、訪れた土地の食について少し学びました。(おいしいもの万歳!) 目指せ子どもの食育エキスパート! Twitter@Aki420062493