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イギリスの風習~大晦日の夜から新年にかけて@Wiltshire



Hi there,


2019年になりました。

大晦日の日まで慌ただしく過ぎて、

11:30になったら蕎麦食べようねとホストマザー。

日本に行った時に蕎麦を買って来ていたようで。 

海老の天ぷらは冷凍のものを保持していて、

ネギは出かけた時にリクエストしました。

蕎麦つゆをこしらえて、

ホストマザーが起きてこない。

蕎麦を諦めていた23:50

急に起きて、そばはどこ?!と。

必死に用意しましたが新年明けました。


外で冷やしておいた

新潟県の久保田という日本酒とともに

年明け蕎麦をいただきました。

美味!



ご近所さんから、ホストマザーに指令が届きました。

「お金、パン、薪を持って裏口から出て、玄関から入りなさい」

なんだそれと2人で言って実行しました。

どうやらイギリス各地に伝わる風習だそうです。
England
England celebrates the New Year from the evening of December 31st into January 1st. Traditionally it is not as widely celebrated as Christmas, but the year 2000 saw a large change. For instance people did not used to celebrate New Year with fireworks (they were reserved for Bonfire Night), but last year and this all across England people were setting off fireworks on the stroke of midnight.
More traditionally, on the stroke of midnight, people open the back door (to let the old year out) and ask the first dark haired man to be seen to come through the front door carrying salt, coal and bread. This means that the following year everyone in the house will have enough to eat (bread), enough money (salt) and be warm enough (coal).


ホストマザーは初めて聞いた風習らしいですが、

家庭に十分な食料、お金、温かさをもたらすように縁起をかつぐもののようです。


ロンドンの花火大会はとても大規模で、テレビで見ました。

紳士的なイメージの強いイギリスですが、

飲み会がとっても多く、祭日の日は泥酔して道路で

倒れているのが常だと前のホストマザーに聞きました。



貸しコテージを占拠している若者グループにまじって

アルコール度数の高いワイン(ポートワイン)を飲ませてもらいました。

彼らは16人組でチャンポン飲みや一気飲みなど

3箱の空ボトルを算出していました。

朝方まで飲みあかし、さらに昼にパブへ行くというサイクルの

驚きの3日間。

ホストマザーも毎日昼もパブに行くのには驚いていました。

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