Ciao,
イタリアのオルヴィエートというところの観光についてです。
その前に、イタリアで初めてお目にかかったお野菜を紹介します。
こちらです。
こちら、「フィノッキオ」
羽衣をまとったような上品な見た目です。
玉ねぎのような見た目のこのフィノッキオ(finocchio)、日本ではウイキョウ、英語名のフェンネルという名でも呼ばれる、地中海沿岸が原産のセリ科の野菜。イタリアでは古くから利用されていた野菜の一つで、なんと古代ローマ人も食していた記録があるそうです。
旬は冬ですがスーパーでは一年中見かけるイタリアではお馴染みの食材。消化促進や利尿作用のある野菜として知られ、セロリやアニスのような爽やかな香りが特徴でほんのりと甘味があります。また種の部分(フェンネルシード)はスパイスとして利用され、葉や種はハーブティーとしても飲用されています。
ホストマザーは「生のままで食べるのが好き」
ということで、オリーブオイルに塩を混ぜたものにディップしてよく食べました。
「内側のほうがやわらかくておいしいのよ」
ということで、確かに柔らかくすじがありません。
外側も食べれますがすじが残ります。
スティック野菜のように食べれて間食にもいいなと思いました。
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さて、観光パスを使って、オルヴィエートの地下に潜入してきました。
地下にもう一つの都市があるのです。
こちらは、ドゥオーモの近くにある
インフォメーションデスクの隣で要予約です。
イタリア語と英語のツアーがあるのですが、
時間の都合でかなぜかイタリア語ツアーに参加しました。
1960年代に土砂崩れで偶然発見されたという地下都市!
オリーブオイルの搾油場や
鳩の家などあるそうですが、イタリア語、
さっぱりわかりませんでした。
信じられないくらい広い地下空間に圧倒されます。
なにもわからなくても!(笑)
時間が許せばぜひ訪れてみてください。
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