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1月, 2019の投稿を表示しています

セミオーダーも出来るすべて手作りのレザー製品@Italy,Orvieto

Ciao, Orvietoで不思議な体験をした私です。 この写真を妹に見せたとき、 「私、この奥のお店で皮のカバンを買ったんよ」 よく覚えてるなぁ~。 妹が昔イタリア旅行をしたときにオルヴィエートに寄ったらしんですね。 限られた短い時間の中で、 ローマやらフィレンツェにも行っているのに たまたまオルヴィエートでカバンを買ったことに何か縁を感じました。 ちなみにオルヴィエートにもたくさん革製品のお店はあります。 別の日に奥に進んでみました。 この通りはファンタジーを感じるお店が多く ふらっとこの通りに入ってくる人も多いです。 ドゥオモのすぐ脇にある「マゴーニ通り(Via dei Magoni)」は別名「職人通り」とも呼ばれ、オルヴィエートの一大フォトスポット。旅行者の人がみな可愛らしい小道を写真に残していきます。今回はその一角にある人気店「Arte del Cuoio(アルテ・デル・クオイオ)」さんを紹介します。( HP ) *****************************  Arte del Cuoio(アルテ・デル・クオイオ) こちらが妹が過去に行った革製品のお店です。 外にもたくさんカバンが展示されていて 勇気を出して中に入ってみました。 朝早く9;00頃からでも開いてます。 男性が一人でもくもくと作業されていました。 「妹がここのカバンを持ってるのよ!」 と伝えたつもりですがたいした反応はなく 英語が苦手なんだと申し訳なさそうに言われました。 私は財布のひもはかなり硬いほうなので このお店について色々調べました。 すると「 アーモイタリア 」さんのサイトで 当然すべてが手作りです。1つ1つ職人さんがなめした皮を裁断、縫製して仕上げていきます。全行程が手作業なので別注品も同じ値段だそうです。もしオルヴィエートに数日滞在するなら色やデザインなどをセミオーダーしたら最高のお土産になるでしょう(実際に私はオーダーしたことないので詳しくは店員さんに相談してくださいね)。既製品でもその場で「無料...

インスタ映えの井戸@Italy,Orvieto

Ciao, 平日の午前中はオルヴィエートの観光をしました。 その中で、気になっていたインスタ映えの井戸へ行ってきました。 ***************************** ケーブルカーの駅の近くに、 「サン・パトリッツィオの井戸」があります。 むかって左側の坂をくだっていくと、 このような建物があります。 パスがあればそのままピッとバーコードを読み取ってもらえば入れまs。 パスがなければ、ここち辿り着くまでの途中に小屋があるのでそこでチケットを買えます。 しかし、パスがあるのに読み取ってもらえず、 ん?いけるのか?と思って 強行突破しようとおもったらアラームがなりました。 このようなことがないように!笑 ケーブルカーの駅の隣の建物の窓口でチケットを発行してもらいました。 これで入れます。 この井戸ですが、深さは62m、直径13.5mです。 これは天井です。 窓から身を乗り出して撮るのは怖かったです。 70の窓があり、井戸の底に降りていくと 下に行くにつれて視界が変わってきます。  井戸の底には小さな橋があります。 この橋から上を見上げるとまた違った空間が垣間見えます。 ぼーっと時間が静かに過ぎていきます。 実は2つのらせん階段があり、 帰りは違う出口に辿り着きました。 これは、水を汲みに来た際に邪魔されることなく 上に運べるように設計されているからだそうです。 もう一つ井戸があります。 こちらもパスで入れます。 「カーヴァの井戸」です。 急な坂道の途中にあります。 深さ36mの井戸で墓や地下道などエトルリア時代のものが見れます。 さっさと通過してしまうと見逃してしまいそうです。 奇妙なオブジェがあるのでなんだか怖かったです。 ちなみにトイレも終わりのほうにあります。 お土産店やレストランまであります。 あまり大きな感動はありませんでしたが、 サン・パト...

イタリアの離乳食@小ネタ

Ciao! ところかわってイタリアから更新です。 ちなみにイタリアで、コーヒーいる?と聞かれたら エスプレッソ のことです。 でも、日本でバリスタ時代に飲んでた 濃いエスプレッソとは違って 比較的飲みやすいです。 そして砂糖を躊躇いなくドバっと入れます。 ***************************** さて、 イタリアに来てから今日で1週間ほど経ちました。 今日、気になっていた離乳食について、 イタリア人のホストマザーに聞いてみました。 こちらのご家庭には6歳♂と5歳♀の 2人のお子さんがいらっしゃいます。 「いつからはじめたの?」 6ヶ月頃、小児科医のくれるスケジュールに基づいて始めた。 「何を最初にあげたの?」 りんごのピューレのようなもの。 最初は全然食べなかった。 それから、 野菜スープ(じゃがいも、人参、ズッキーニ)に 小麦粉を混ぜたものをあげた。 そして、 エキストラバージンオイルとパルメジャーノレッジャーノチーズ をティースプーン一杯ずつあげた。 「そのスケジュールは、政府が決めているものなの? それとも主治医が決めるものなの?」 担当の小児科医が個人的に離乳食の予定表をくれる。 それに沿ってあげる。 二人めの時は、スケジュールがあったけど全く食べなかった。 9ヶ月頃たまたま、入った日本食レストランで、 急に手づかみで白米を食べてからどんどん食べるようになった。 ***************************** 体現談はそんな感じでした。 目からウロコの、初期段階での「チーズとオリーブオイル」投入。 お国柄を感じさせる内容でとても面白いなと思いました。 結構なんでも食べれそうだなとも。 そして、小児科医から個人的なスケジュールをもらえるのも ありがたい制度ですよね。 ...

オルヴィエート・アンダーグラウンド@Italy,Orvieto

Ciao, イタリアのオルヴィエートというところの観光についてです。 その前に、イタリアで初めてお目にかかったお野菜を紹介します。 こちらです。 こちら、「 フィノッキオ 」 羽衣をまとったような上品な見た目です。 玉ねぎのような見た目のこのフィノッキオ(finocchio)、日本ではウイキョウ、英語名のフェンネルという名でも呼ばれる、地中海沿岸が原産のセリ科の野菜。イタリアでは古くから利用されていた野菜の一つで、なんと古代ローマ人も食していた記録があるそうです。 旬は冬ですがスーパーでは一年中見かけるイタリアではお馴染みの食材。消化促進や利尿作用のある野菜として知られ、セロリやアニスのような爽やかな香りが特徴でほんのりと甘味があります。また種の部分(フェンネルシード)はスパイスとして利用され、葉や種はハーブティーとしても飲用されています。 ホストマザーは「生のままで食べるのが好き」 ということで、オリーブオイルに塩を混ぜたものにディップしてよく食べました。 「内側のほうがやわらかくておいしいのよ」 ということで、確かに柔らかくすじがありません。 外側も食べれますがすじが残ります。 スティック野菜のように食べれて間食にもいいなと思いました。 ***************************** さて、観光パスを使って、 オルヴィエートの地下 に潜入してきました。 地下にもう一つの都市があるのです。 こちらは、ドゥオーモの近くにある インフォメーションデスクの隣で要予約です。 イタリア語と英語のツアーがあるのですが、 時間の都合でかなぜかイタリア語ツアーに参加しました。 1960年代に土砂崩れで偶然発見されたという地下都市! オリーブオイルの搾油場や 鳩の家などあるそうですが、イタリア語、 さっぱりわかりませんでした。 信じられないくらい広い地下空間に圧倒されます。 なにもわからなくても!(笑) 時間が許せばぜひ訪れてみてください。 にほんブログ村

イタリアで瞑想@workaway

CIAO!, ところかわってイタリアへ来ています。 Workawayでイタリアの家庭に入って生活しています。 なかなか家族に入るというのは難しいなと思うようなことも多いですが、(特に人数が増えると)学びも多いし、縁あってここにいれることに意味があるとは思っています。 まあ、この年...

トレビスでリゾット イタリアの男飯@Italy

Ciao! イタリアのオルヴィエートというところでWorkawayをしているLoveです。 ホストファザーがリゾットを振る舞ってくれました。 男飯イタリア編 です。 ***************************** そもそもリゾットとは、 リゾット(Risotto)は、もともとイタリアで食べられてきた麦類の料理に東洋(中東)から伝播した米が融合した料理である。イタリアでは下記の料理法で調理した米料理のみを指し、フランスではピラフの別名として用いられてきた。 もっぱら日本では、洋風に仕立てた雑炊のことをリゾットということが多いが、前述の通り米から作るリゾットと炊いた米から作る雑炊は全く別の料理である。 思えば、ちゃんとしたリゾットを食べたことがあったか定かではありません。 Wikipediaによる作り方です。 深鍋にオリーブ・オイル(又はバター)を熱し、ニンニク、ポロネギ(白ネギ、タマネギで代用可)を炒める。  オイルに香りが移ったら、米を入れてオイルをなじませる。オイルがなじんできたら、白ワインを入れてアルコール分を蒸発させる。  米の1.3倍ほどの分量の水か野菜の出汁を追加、あまりこまめにかき混ぜないように煮立てていく。  水が蒸発、および米に吸われて無くなりそうだったら、さらに水分を追加(常に米が浸るくらいに)、これを繰り返して、米がアルデンテの状態になるまで煮る。  好きな食材を入れ、塩、胡椒、パルミジャーノ・レッジャーノなどで味を調え、少し火を通して出来上がり。バター、オリーブ・オイルなどで香り付けをしても良い。 という前置きが長くなりましたが、  ホストマザーが 「主人の作るリゾットはおいしいのよ」 と絶賛のリゾットです。 こちらは見慣れない 「トレビス」 という野菜。 トレビスは葉が赤紫色で、見た目は「紫キャベツ(レッドキャベツ)」に似た野菜です。淡い苦味があり、葉はやや厚めでサクサクとした食感。同じキク科キクニガナ属の「チコリー」に風味が似ていて、サラダやソテーなどにして食べます。 このトレビスを使ってささっとリゾットを作ってくれました。 ...

離乳食(Your baby's first solid foods)@NHS

Hi there, 今回はイギリスのNHSから赤ちゃんの離乳食についての記事を読んでみました。 1度完成したのになぜか不具合が生じ更新できませんでした。。。 復習と思ってもう一度挑戦します! ちなみに、これを完全に無視したらしく BLWというイギリス発祥の離乳食を試して 野菜好きの子供が見事に育ったホストマザーがいます。 (BLWの記事 ① ・ ② ・ ③ ) ***************************** Your baby's first solid foods 赤ちゃんの離乳食 離乳食を開始するのは 6カ月頃から です。 どのくらい赤ちゃんが食べるかより、食べることに慣れ始めることのほうが大切です。 このころはまだミルクからほとんどの栄養を補給します。 時間は、お母さんにとって都合のよい時間にします。 家族の食事と同じようなものが食べられるようになるまで、 少しずつ量や食べ物の種類を増やしていきます。 When to start weaning your baby いつはじめるか 赤ちゃんは、6カ月頃までは大半の栄養をミルクから補給します。 6カ月頃まで母乳で育った児は、病気や感染から守られます。 母乳を与えているかぎり、母乳が赤ちゃんを守ってくれるでしょう。 赤ちゃんが離乳食の準備機関があるのは、すぐに自分自身で食べるのが可能になり、より簡単に飲み込むことができるようになることを意味します。 赤ちゃんが拳をかんだり、寝ていたのに夜中に目を覚ましたり、余分にミルクをほしがったりすると離乳食の準備ができていると思うかもしれません。 しかし、これらはいたって普通の行動で、必ずしもお腹がすいているとか離乳食の準備ができているサインにはなりません。 固形食を始めても、赤ちゃんに夜通し寝てくれるようになるわけではありません。 ミルクをほしがることは離乳食の準備ができるまでよくあることです。 (See  tips to help your baby sleep well .) Babies and food allergies 赤ちゃんの食物アレルギーについて 赤ちゃんの食事で色々な食材を与えることはとても重要ですが、特定の食品でアレルギ...

コーニッシュパスティ@イギリスの食事情

Hi there, 新年に突入しました。 毎日あわただしく心身ともににお休みが必要です。 そんな今日はホストマザーに連行されたついでに昼食をとりました。 イギリスのPastyという餃子のようなパイです。 パスティは、イギリスのコーンウォールに関連する具入りのペイストリーである。別名にコーニッシュ・パイがある。パスティはパイとは異なり、通常丸い平面のペイストリーに具を置いて、折り曲げて包み、縁に折り目をつけ閉じる。この結果、半円形になる。 折り方が特殊なようで、職人技だそう。 よく見かけるチェーン店があるくらいなので人気なんでしょうね。 こちらの海賊キャプテンが目印です。 西部や南部で軽食にとっても人気だそう。 店内は狭く、お持ち帰りです。 寒い外に椅子などあります。 一番大きいSTEAK&Mushroom&creamのものにしました。 5.5£もするなんて、高すぎます。 そしてこちらがそのパスティです。 食べ方はこちらです。 頑丈なヒダの部分をもって、具の部分をかぶりつきます。 ※やけど注意です。 スイカをかじっているような感覚に襲われました。 鉱山で働く人たちの昼食として重宝されていたようです。 汚れた手でも食べれるようにです。 もし機会があればぜひお試しください。 にほんブログ村

イギリスの風習~大晦日の夜から新年にかけて@Wiltshire

Hi there, 2019年になりました。 大晦日の日まで慌ただしく過ぎて、 11:30になったら蕎麦食べようねとホストマザー。 日本に行った時に蕎麦を買って来ていたようで。  海老の天ぷらは冷凍のものを保持していて、 ネギは出かけた時にリクエストしました。 蕎麦つゆをこしらえて、 ホストマザーが起きてこない。 蕎麦を諦めていた23:50 急に起きて、そばはどこ?!と。 必死に用意しましたが新年明けました。 外で冷やしておいた 新潟県の久保田という日本酒とともに 年明け蕎麦をいただきました。 美味! ご近所さんから、ホストマザーに指令が届きました。 「お金、パン、薪を持って裏口から出て、玄関から入りなさい」 なんだそれと2人で言って実行しました。 どうやらイギリス各地に伝わる風習だそうです。 England England celebrates the New Year from the evening of December 31st into January 1st. Traditionally it is not as widely celebrated as Christmas, but the year 2000 saw a large change. For instance people did not used to celebrate New Year with fireworks (they were reserved for Bonfire Night), but last year and this all across England people were setting off fireworks on the stroke of midnight. More traditionally, on the stroke of midnight, people open the back door (to let the old year out) and ask the first dark haired man to be seen t...

晦日の夜のホームパーティー@Wiltshire

Hi there, ご近所さんのおうちにお招きいただき、 ホストマザーと晦日の日におじゃましました。 この日もあわただしく、朝から晩までよく働きました。 超お金持ちのこちらのお宅、 ゴージャスなクリスマスツリーには 世界旅行で集めたオーナメントが増え続けています。 素敵。 ご趣味が旅行だそうで二人で飛び続けています。 こちらの奥さんにオーナメントを1ついただいたので 私も集め始めようかな、 ツリーがないけど!と思っています。 さて、こちらの奥様(40歳)は料理がとてもお得意で たまにご厚意で料理を教えてくれます。 高級食材多用なので再現できるかわかりませんが。 この日は、ご主人のご両親が同席です。 テーブルセッティングまで、完璧です。 どうやらインドにはまっているようで、 インディアンフードでした。 聞いたけど覚えれなかったスパイシーなこちら。 材料不明。 こちらがチキンカレー。 このような形で出てくるとは思いませんでした。 香辛料の香りがとても強いのですが 食べやすく、おいしい。 ナンとライスが用意されていて、 満腹になりました。 写真は撮っていませんが、 そのあとの手作りアイスクリームが絶品のなんの。 シェリーのアイスクリームと チョコとブランデーのアイスクリームです。 人生で1番おいしかったといってもウソにはならにくらいおいしかったです。 ホストマザーと、「また食べたいあのアイス」 と何回かすでに話したくらいです。 こちら、ロンドンで有名な「 River Cafe 」というところのRECIPEだそうで いつかぜひこのカフェを訪れたいものです。 それでは、皆さま良いお年を!!