イギリスの結婚式事情@小ネタ

Hi there,

イギリスの結婚式について情報を仕入れたので記録しておきます。




今一緒に住んでいる女性ホストがですね、

日本の結婚式に参列して驚いたことを教えてくれました。




「なんで結婚式に会社の上司を呼ぶわけ?」



「え?????」

「結婚式はとてもプライベートな領域で、

イギリスでは、本当に親しい人しか呼ばないのよ。

会社の人間なんて来たらいい式にならないでしょ。

会社の人を呼ぶとしてもよっぽど親しい場合だけ。

気をつかうだけでしょ。

日本の結婚式はイギリス式をまねたいのかどうなのかわからない。」



ご、ごもっともです。

結婚式にきて上司のスピーチがよかったこと・・・

全部ではないな。

中には葬式の話をしていた人がいて驚いたな・・・。

会社の人を呼ぶのって、なんでなんでしょうね。

家族を喜ばせるため?


そして、ご祝儀制度にも物申されておりました。


「結婚式は、普通はすべて、新郎新婦やその両親が出すもの。ホテルや飲食代などすべて。そして、通常2年はかけて計画されるものなの。それくらい結婚式は特別で完璧に仕上げるために綿密に計画するものなのよ。ドレスもレンタルしないのが基本的。」


「日本はご祝儀を出すけど、イギリスでは、新郎新婦がほしいものリストを作ってその中から選んだプレゼントを持参するの。金額は個人に任せてある。」



「通常スピーチは、新郎側の仲の良い友達に頼んで、ジョークを交えた笑いのおこる話になり、新婦側も親しい友達に頼むもの。」


「ブーケトスやバラの花びらを投げるのは伝統的だけど、風船やシャボン玉はどこからきたの?」


などなど、

「ほー」と思わせられるようなご意見をいただきました。

機会があったら是非英国結婚式を拝見したいなと思ったのでした。


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