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③HOW初めの一歩@日本式離乳食

こんにちは、

ではでは引き続き離乳食を始めるにあたって大切なポイントをまとめます。

離乳食の初期には、「飲み込み」ができるようになることが目標です。

お粥の作り方や、最初に必要なことを動画にしてくださっています。
岡山県岡山市の動画です。とってもわかりやすいです。

進め方


①常に赤ちゃんの発育、ご機嫌、食欲、皮膚の症状、便の状態に注意しながら進める。このためにある程度計画的に離乳を進めます。また、ある程度同じ時間帯に与えます。

②はじめはアレルギー性の低い、消化しやすい食品を選びます。

③とくに離乳の開始時期には、新しい食品は1種類ずつふやします。これは新しい食品に対する乳児の耐用性を知る上で重要なことです。

④離乳開始時には、離乳食の分量は原則として数日に1さじずつふやし、急激な増やし方は避けます。また、離乳食の香椎数は、1日1回から2回、3回と次第に増やしていきます。

⑤形態は、はじめはなめらかにすりつぶした状態にし、次第に固さ、粗さを増していきます。

⑥個人差を考慮し、無理強い、型通りの一律なすすめ方は避けます。

スプーンの使い方・与え方

ここは、とっても重要なので意識してください。

①下唇の上にスプーンのお尻をちょんとのせる。
②上唇が閉じるのを待って、水平にまっすぐひく。

※スプーンの上には上品な量をのせます。(こんもりNG)
※口の奥までつっこまない。
※口が閉じるのを待ちます。
※上あごになすりつけないように丁寧に。

最初は唇を閉じないかもしれませんが、慣れてくると唇を閉じ、舌の前のほうに食べ物をのせ、喉のほうに送り込んで上手にごっくんできるようになります。

上顎や上唇になすりつけるようにスプーンを引き上げて抜くと、上唇を閉じることなく、富士山のようなおくちのままになります。

幼児用の大きいスプーンを使って山盛りにして入れないようにしましょう。丸呑み癖につながる可能性があります。



と、頭ではわかっていても実際にやってみると思う通りに行かないことも多いかと思います。最初からうまくいかないかもしれませんが、根気よく、成長の過程も楽しみましょう♪




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