溶連菌@小ネタ

Hi there,

わたくし実は絶賛除菌中です。

喉が焼けるように痛むので耳鼻科受診をしましたら

なんと「溶連菌」に感染していました。

大人にはあまり馴染みのないこちらの感染症。

今回はこちらについて書きます!


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一般社団法人練馬区医師会より引用しました。




溶連菌感染症とは
溶血性連鎖球菌という細菌が原因で起こる病気を総称して「溶連菌感染症」といいます。抗生物質が有効な疾患です。しかしきちんと治療しないとリウマチ熱、急性腎炎、紫斑病などの原因になることがあり、小児にとっては重大な感染症です。

というわけで、風邪かと思いきや感染症でした。


特徴
夏期以外で流行があり、発病年齢は5才を中心に4~9才に多い傾向があります。また、家族、集団生活内での流行が多いのが特徴です。


乳児や大人はかかりにくく、幼児や児童に多いようです。
感染力が強く、同じ食器を使う家族間でも感染があるそう。


症状
発熱、咽頭痛(ごくんとするとのどが痛い)、リンパ節腫脹(首を触るとぐりぐりがいつもより目立つ)、苺舌(舌が赤くイチゴのようにブツブツしている)などが認められるが、ときに腹痛、嘔気、嘔吐など胃腸炎症状を伴う場合もあります。小さな発疹が出ることもあります。


舌症状はわかりませんでしたが、朝のどの痛みで目が覚めました。
リンパも痛みがあったので、これは病院に行かなきゃ!
と思っていける日に耳鼻科へ行きました。


診断
独特の咽頭発赤のため医師には診断が容易ですが、のどを綿棒でこすり、迅速診断キットを使っての細菌検査が可能なので、15分ぐらいで確定診断が出来ます。

さすが専門医、症状を伝えると
初めての検査でしたが綿棒で唾液を採取してくださいました。
そして、溶連菌陽性でしたよと。

治療
治療としては、抗生物質が有効であり、症状は服用1~2日後には改善することがほとんどですが、10日間きちんと服用しないと除菌ができません。医師の指示に必ず従ってください。そうしないと、急性腎炎やリウマチ熱になる確率が高くなります。のどの症状が少し落ち着くまで、幼稚園や学校はお休みしましょう。

10間薬を飲み続けなさいと指示を受け
現在飲んでいます。
保菌したとしても必ずしも症状がでるわけではないようですね。

1日4回飲みます。
薬はよく効き、咳やのどの不快感はあるものの
ささるような痛みはひきました。


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ちなみに英語では、

溶連菌感染症 = Strep throat
溶連菌 = streptococcus

溶連菌は、唾からの飛沫感染もあるので

マスクに手洗いうがいと

風邪予と同じような予防方法が効果的だそうです。

街中でも咳払いをする人が増えましたが

乾燥と寒暖差が激しくなってきたので

体調管理には気を付けたいところです!



しかし風邪と違って除菌する必要のある溶連菌。

今回は、勝手な自己判断で市販薬を買わなくて正解だったなと思いました。


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