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南アフリカのクリスマスフード@小ネタ

こんにちは、 すっかりセミの音で目を覚ます季節がやってきました。 私はというと、週末イギリスに住んでいる南アフリカ人の友人と隔週くらいにオンラインでお話ししています。彼は二重国籍です。両親はイギリス人なので、イギリス。また、南アフリカで生まれたので南アフリカの国籍も持っています。 日本は、二重国籍が許されず、成人と同時に一つに選ばなければなりません。(たしか) だから別の外国籍の日本在住の友人は、日本国籍を持たない選択をしたようです。母国のパスポートを失いたくないからです。 さて。そんな彼らは南アフリカで育っていますが、イギリス英語で育っています。 ふと南半球の国のクリスマスの過ごし方はどうなの?と聞いてみました。 ※ちなみに彼はとても常識的な人で、偏ったことは言わない人だと思います。 *********************** 「七面鳥を食べるかな。うちはターダッキンを食べるよ。そしてたっぷり酒を飲むんだ。」 ターダッキンって何ですか? 「七面鳥の中に鴨、鶏を詰めているんだよ。」 ターダッキン(Turducken)はターキー(七面鳥)にダック(鴨)を詰め、さらにチキン(鶏)とフィリングを詰めて焼く、アメリカ合衆国ルイジアナ州南部の料理。turkey、duck、chickenのカバン語であり、ポール・プルドームが商標を登録している。( Wikipedia ) ターダッキン。 恐ろしい肉×3の層になっているらしい代物。 そこで私は不思議に思ったことがあります。 各々の骨はどう処理してあるんですか? 「いい質問だね。わからない。いつもスーパーで買ってくるから。」 私はとりあえず聞いたことがないので、調べてみました。( youtube ) 七面鳥と鴨と鶏を一緒に食べたことがないのですが、なんだか、美味しくないわけはなさそう。 ***** イギリスでお目見えしたのは、ウェリントンという牛肉の丸ごとパイ包焼。( 過去記事 ) 海外は、大きなオーブンがあるからか、ほんとに規模が大きい。日本の精進料理なんて考えもつかないのでは?と思うのでした。 ちなみに、「日本のクリスマスはどうなの?」と聞かれたので 日本はKFC(ケンタッキー・フライド・チキン)です...

イギリス人ママの経験談@BLW

Hi there, 大変ご無沙汰しておりました。 というのも、インスタグラムのほうをよく投稿していましたが、ちょっと休憩したり帰省したりしたらいつのまにか2020年も折り返しました。 さて、イギリスで仲良くしてもらっていた友人の妹さんが妊娠していたのを思い出して、久しぶりに連絡してみると。ちょうど姪っ子さんの離乳食が始まっていました。 というわけで、どんな感じで進めているのか聞いてみるととっても詳しく教えてくれました。ので、それを共有します。 ************** 彼女(私のこと)と離乳食の経過についてシェア出来るのが嬉しいわ。 離乳食の当初の計画は、ピューレとBLWを融合させたものだったの。だけど、娘はピューレの方を好んでいるし、フィンガーフードをあげてもただ潰したり、ほとんど床に落としちゃう。だから今のところは、「the Wean in 15」という本のレシピから少し粒をのこしたピューレ状のものをスプーンであげているの。娘がスプーンをつかんで時々は自分で食べさせることもあるわ。娘はハーブや豆(レンズ豆、ひよこ豆、キヌアなど)が入った野菜料理を食べたり、ちょうど魚もスタートしたところ。サーモンやハドック(フィッシュアンドチップスによく使われる魚)を食べたのよ。 朝にはスクランブルエッグやきのこをあげているわ。娘の大好物はポリッジ(オーツ麦のおかゆ)よ。オーツ、ブルーベリー、人参、シナモンとチアシード、牛乳のものか、夜から全脂肪のギリシャヨーグルトに漬けておいたオーツとブルーベリー、ビーツ、チアシードをいれてるものよ。 あとはデザートにフルーツヨーグルトも大好き。キュウリ、ミント、洋ナシに全脂肪ヨーグルトを小さな容器に入れるか、型に入れてアイスキャンディーにするの。これは、自分で握って食べるからBLWとしてもいいのよ。 私は多めに作って冷凍する用のBPAフリーの容器をたくさん持ってるの。他には、お昼や夕食の時にはフィンガーフードを出してる。(茹でた人参スティック、ブロッコリー、アボカド、バナナ) 彼女から送られてきた写真を拝借 窒息しないように5㎝の長さと指で簡単につぶせるかたさに注意しているの。べたつくかずにバナナを簡単にスティックにする方法が分かる動画を共有するわね。スティック状に切ったトー...

⑤HOWMUCHどのくらい与えるか@日本式離乳食 

こんにちは、 なんとなくブログから遠のいていました。 その間、関連のある本をよんだり、全く関連のない本を読んだりと過ごしていましたが、世の中は信じられない状況になっています。 ドラマや映画でしか想像もしなかった、罰則はないものの、人に会えない、外に出ない、お店はほとんどしまり、という状況。これが、世界中に起こっているなんて。歴史上の出来事で、教科書でしか知らなかった感染症の恐ろしさというものを痛感している日々です。 ある意味、当たり前の日常が決して当たり前でなく、食べ物だけでなく物にあふれた現代でしたが、あるものに感謝できる個人になる機会かと思います。世の中暗いニュースや不安をあおるセールスも横行していますが、自分に軸があるか試されている時だと思います。 正しい情報を選りすぐり、この苦境を乗り越えて、学びに変えて行きたいところです。 ******************* さて、この間に出産を控えている保護者の方々、とっても恐怖に感じていることと思います。立ち合い分娩も出来ないようですね。普通に出産という普通、当たり前ではないですね、本当に。 乳幼児期は、建物でいえば基盤になるときです。 将来ささいなことで揺らぐことのないように、ふんばれる人間になれるようにしっかり基盤工事をしましょう! 日々の忙しさで向き合えなかったものに深くかかわれるチャンスかもしれません。 ******************* 離乳食は、おおよそ、厚生労働省が出している 授乳・離乳の支援ガイド -(2019年)に基づいて講習や本が出されています。 この堅苦しく、読む気になれないような文字だらけのものですが 実はよーく読むととっても重要なことが書いてあります。 本当によーく読まないと見過ごしてしまいます。(笑) 39枚目に、皆さんがとっても気にする「どのくらい食べたらよいか」という目安が記載されています。 あくまでも目安なのですが、この目安に忠実に従おうとする真面目なお母さんがよくいます。確かに、正解が分からないので目安というのは役に立ちますが、それに縛られる必要はありません。離乳といっても、ミルクがあるうちは栄養不足になることは考えにくいものです。 だいたい、6カ月頃にはミルクの回数が決まってきているとされます。 1...

おんぶか抱っこか@小ネタ

Hi there, というわけで随分ご無沙汰しておりました。 花粉症を大人になって発症しましたが、今年は目に症状が出ました。 目じりが切れて、瞼が腫れてかゆいという泣きっ面に蜂状態。 そんなこんなで春がやってきました。 **************** 前々から勉強したいなぁと思いつつ、宙ぶらりんになっていた「おんぶ」と「だっこ」について考えるきっかけがあったので調べてみようかなと思っているところです。 うちの姪(現在8か月)は、悩みに悩んでコニーという抱っこ紐を使っています。 私も実際に使用してみて、「これ、私がこけたら大変だな」というのが正直な感想です。 それで立派に子育てをひと段落された先輩ママさんから「私は、おんぶしかしなかった。前に倒れることはあっても後ろに倒れることはないかなと思って。」たしかに。昔はおんぶのイメージが強いけど、何故か今は皆おんぶしている気がします!! なんでだろう?いつからおんぶより抱っこが主流になったのだろう。 抱っことおんぶの研究所 というのもあるようですが、姿勢が大変なことになっているなだっこもたっくさんお見掛けするので、それぞれ何がどういいのか悪いのかこれからの課題にしようと思います!!

虫歯予防マイスター@小ネタ

Hi there, 私はずーっと行きたいと思っている講座?教室が埼玉県にあるのですが、埼玉県ってアクセスを考えても結構遠いのですね。 なので、いつかオンライン教室をしてくださらないかなと熱望しているのですが、そちらで知った虫歯予防マイスターの存在です。 たまたまネットサーフィンをしていて、近隣で虫歯予防マイスターさんの講座が聞ける機会があったので、迷いながらも行ってきました。 【講演内容】 ・ベビーマッサージって必要なの? ・離乳食は何か月から? ・指しゃぶりはだめなの? ・よく転ぶのはなぜ? ・褒めて育てるとどうなるの? ・寝起きが悪い子 ・捻挫(怪我)をしやすい子 ・キャッチボールが苦手な子 ・体幹が弱い子 ・猫背になる子 ・食べこぼしが多い、好き嫌いが多い子 ・漢字の書き取りが苦手な子 ・歯並び、むし歯、発音、口呼吸など なんとも興味のある内容ばかり。 全てを理解できているかは怪しいところですが、(聞き逃しているかも?)パパママで聞いたほうがいいような内容ばかりでとっても充実した時間を過ごせました。 講師の先生の優しい話し方も進行の進め方もとっても心地よくて、またぜひ聞きに行きたいなと思いました。 勉強になることばかりなので、近隣で開催されるラッキーな方たちはぜひ行ってほしいです。虫歯予防マイスターになれるかなぁ。

デトックスについて@小ネタ

Hi there, 2020年になって、私のパワースポットである明治神宮へ参拝してきました。平日だったのですが、仕事始めのビジネスマンがたくさんいて驚きました。 さて、東京へ行く機会があって、「体質改善」のビジネスに出会いました。結果、私は心に大ダメージを受けたのですが、そもそも巷で流行りのデトックスとはどういうものかなと考えるきっかけになったような気がします。 本で読んだデトックスについて少し記録しておきます。 ****** 体にとっての毒とはなんでしょうか。老廃物や活性酸素、ストレスなどかと思います。 そして呼吸や皮膚から入ってくる自然の毒や化学物質。体は、毒となるものが入ってきても、解毒したり排出したりできます。食べ物であれば、吐いたり、下痢したりします。ところが、現代は、1階に入る量が微量すぎて拒絶することもなく、また種類も多いので少しずつ蓄積する傾向にあるようです。解毒、排出の能力が追い付かないことが多くあります。不定愁訴や病気にることもあります。 食べたものがきちんと消化できず未消化のまま体内に吸収され、代謝・排出できなかったもの 殺虫剤、除草剤、殺菌剤など作物に残った農薬品 化学肥料など、野菜に残った硝酸塩 畜産、養殖などの資料に含まれる抗菌剤、抗生物質、成長ホルモン剤 加工食品、お弁当、お惣菜に含まれる抗菌剤、抗生物質、成長ホルモン剤 お菓子に含まれるトランス脂肪酸(ショートニング、マーガリン、加工植物油脂など) 大気汚染 洗剤などに含まれる合成界面活性剤など化学成分 他にもストレスも毒になりえます。 人間関係 がんばりすぎる 多すぎる情報 毒の入り口は主に、口、鼻、皮膚、心の4つです。 口;食べ物、飲み物 鼻;空気 皮膚;化粧品類、ソープ、シャンプー、生理用品など肌に触れるもの 心;ネガティブな感情や思い込み これらは体の中を通過し、尿、便、汗、涙、声という形で体の外へ出ていきます。女性だけにある月経も大事な排出です。 解毒がうまくできていれば 社会生活が正常に営める 毎日排便がある 1日7、8回排尿がある 汗をかく 毎月生理がある これら5つが規則的に行われ、毒は体外へ出...