Hi there,
4月末から5月末の約1か月間フランスへ行っていたLoveです。
さて、フランスでは
ベルギー人のビーガンご家族と一緒に生活をしていました。
ベルギー人のビーガンご家族と一緒に生活をしていました。
そこで気が付いたことなどを残しておきます。
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家族について
家族構成
高校数学の元教師である聡明なお母さん。
彼女は3人の子供をホームスクールという形で育てています。
7歳、5歳、3歳のお子さんです。
お父さんは元エンジニアで、今は家庭菜園にはまっています。
トマトやズッキーニ、かぼちゃなど植えました。 |
言葉について
ベルギー人夫婦はフランス語で会話をします。
お母さんは子供たちに英語で話しかけます。
子ども達はフランス語を話します。
7歳の子供は英語を話します。
全員が英語を理解できます。
食事について
このご家庭はVeganです。
(過去記事;Veganの食生活について)
お母さんはとても勉強熱心で図書館のような本の数でした。 |
つまり、肉・魚・卵・牛乳乳製品を(家で)食べません。
そこで使うミルクはナッツから作られます。手作りです。
ナッツを1夜水に浸けて置き、
朝に水と強力なミキサーで作ります。
ヨーグルトは豆乳から作ります。
お母さんは、数え切れないほどのRECIPE本から
食事を作ります。
外出先ではたまに子供に肉を食べさせているようでした。
ビーガンになったきっかけは、
新婚旅行でネパール周辺をまわったときだそうです。
しばらく肉を食べなくても生活できたことから始まり
子どもが乳アレルギーであることも関係しているようです。
土曜日はピッツァデイ |
土曜日の夜はピザを買うことに決めています。
1回食事作りをお休みできると言っていました。
私もこの日はチーズを食べれました♪ |
ホームベーカリーがあるので、食パンは基本的に手作りです。
焼き立てパンの香りは格別です |
ジャムやヘーゼルナッツクリーム、
ハチミツも何種類も(5種類以上)あって
食材はBioというオーガニック系の食材か
地元の信頼できるスーパーで
フランス産のものを購入しているそうです。
そんなものまであるの?できるの?
と驚きの連続でした。
フランス語は読めませんが大豆でできたソーセージ |
日本でも発売されているソイミートで作られているのかソーセージ。
これでホットドッグピクニックもしました。
1度お弁当を作ってくれました。
豆や野菜が豊富でカラフルで、味もおいしかったです。
外出時のお弁当! |
たぶん、レッドキドニービーンズでできたハンバーグを挟んだハンバーガー。 |
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フランスでVegan生活をするというと
精進料理だなど批判的な意見も受けましたが
創意工夫のされた素敵な食生活でした。
肉に頼らなくても食事を作れるのがポイントかなと思いました。
あともちろん知識と
豆や穀物類、スパイス使いも必須かなと。
動物性たんぱく質からのうま味に頼れないですからね。
(もちろんうま味調味料もNG!)
結果的に動物性食品の摂取を控えていた1カ月でしたが
なんとなく皮脂とか体臭に変化があったような気がします。
自分で実践しようとは思いませんでしたが、
(出されたら喜んでいただきます♪)
動物性食品に頼らなくても料理が作れる
バリエーションは習得したいなと思いました。
そして電子レンジや冷凍に頼らない
新鮮で良質な食材を使うというところも
見習いたいところだなと思いました。
PIZZAデイも取り入れたいです♪(笑)
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