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7月, 2020の投稿を表示しています

南アフリカのクリスマスフード@小ネタ

こんにちは、 すっかりセミの音で目を覚ます季節がやってきました。 私はというと、週末イギリスに住んでいる南アフリカ人の友人と隔週くらいにオンラインでお話ししています。彼は二重国籍です。両親はイギリス人なので、イギリス。また、南アフリカで生まれたので南アフリカの国籍も持っています。 日本は、二重国籍が許されず、成人と同時に一つに選ばなければなりません。(たしか) だから別の外国籍の日本在住の友人は、日本国籍を持たない選択をしたようです。母国のパスポートを失いたくないからです。 さて。そんな彼らは南アフリカで育っていますが、イギリス英語で育っています。 ふと南半球の国のクリスマスの過ごし方はどうなの?と聞いてみました。 ※ちなみに彼はとても常識的な人で、偏ったことは言わない人だと思います。 *********************** 「七面鳥を食べるかな。うちはターダッキンを食べるよ。そしてたっぷり酒を飲むんだ。」 ターダッキンって何ですか? 「七面鳥の中に鴨、鶏を詰めているんだよ。」 ターダッキン(Turducken)はターキー(七面鳥)にダック(鴨)を詰め、さらにチキン(鶏)とフィリングを詰めて焼く、アメリカ合衆国ルイジアナ州南部の料理。turkey、duck、chickenのカバン語であり、ポール・プルドームが商標を登録している。( Wikipedia ) ターダッキン。 恐ろしい肉×3の層になっているらしい代物。 そこで私は不思議に思ったことがあります。 各々の骨はどう処理してあるんですか? 「いい質問だね。わからない。いつもスーパーで買ってくるから。」 私はとりあえず聞いたことがないので、調べてみました。( youtube ) 七面鳥と鴨と鶏を一緒に食べたことがないのですが、なんだか、美味しくないわけはなさそう。 ***** イギリスでお目見えしたのは、ウェリントンという牛肉の丸ごとパイ包焼。( 過去記事 ) 海外は、大きなオーブンがあるからか、ほんとに規模が大きい。日本の精進料理なんて考えもつかないのでは?と思うのでした。 ちなみに、「日本のクリスマスはどうなの?」と聞かれたので 日本はKFC(ケンタッキー・フライド・チキン)です...

イギリス人ママの経験談@BLW

Hi there, 大変ご無沙汰しておりました。 というのも、インスタグラムのほうをよく投稿していましたが、ちょっと休憩したり帰省したりしたらいつのまにか2020年も折り返しました。 さて、イギリスで仲良くしてもらっていた友人の妹さんが妊娠していたのを思い出して、久しぶりに連絡してみると。ちょうど姪っ子さんの離乳食が始まっていました。 というわけで、どんな感じで進めているのか聞いてみるととっても詳しく教えてくれました。ので、それを共有します。 ************** 彼女(私のこと)と離乳食の経過についてシェア出来るのが嬉しいわ。 離乳食の当初の計画は、ピューレとBLWを融合させたものだったの。だけど、娘はピューレの方を好んでいるし、フィンガーフードをあげてもただ潰したり、ほとんど床に落としちゃう。だから今のところは、「the Wean in 15」という本のレシピから少し粒をのこしたピューレ状のものをスプーンであげているの。娘がスプーンをつかんで時々は自分で食べさせることもあるわ。娘はハーブや豆(レンズ豆、ひよこ豆、キヌアなど)が入った野菜料理を食べたり、ちょうど魚もスタートしたところ。サーモンやハドック(フィッシュアンドチップスによく使われる魚)を食べたのよ。 朝にはスクランブルエッグやきのこをあげているわ。娘の大好物はポリッジ(オーツ麦のおかゆ)よ。オーツ、ブルーベリー、人参、シナモンとチアシード、牛乳のものか、夜から全脂肪のギリシャヨーグルトに漬けておいたオーツとブルーベリー、ビーツ、チアシードをいれてるものよ。 あとはデザートにフルーツヨーグルトも大好き。キュウリ、ミント、洋ナシに全脂肪ヨーグルトを小さな容器に入れるか、型に入れてアイスキャンディーにするの。これは、自分で握って食べるからBLWとしてもいいのよ。 私は多めに作って冷凍する用のBPAフリーの容器をたくさん持ってるの。他には、お昼や夕食の時にはフィンガーフードを出してる。(茹でた人参スティック、ブロッコリー、アボカド、バナナ) 彼女から送られてきた写真を拝借 窒息しないように5㎝の長さと指で簡単につぶせるかたさに注意しているの。べたつくかずにバナナを簡単にスティックにする方法が分かる動画を共有するわね。スティック状に切ったトー...