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イギリスの鉄道@移動編

Hi there,

悪環境だったドミトリーを離れる時が来ました。

心強いイギリス在住のお姉さんに助言いただき、

滞在場所のDevonへ行くの巻です。


位置的に言うとここらへんです。

海の見えるところがいいと思って探していましたが、

はい、海見えません。笑


日本でグーグル検索したら、

17時間かかりますと出た時には驚きましたが

東南アジアを周遊してきた帰りのお姉さんに言ったら

絶対違うよそんなわけないといわれ

こっちに来て調べたら5時間もあれば着くようでした。



パディントン駅に行きます。

土曜日の早朝です。

一刻も早く出たいので7時に出ました。

googleではバスで30分少々の道のりも

1時間近くかかりますよね。

ネットでも買えるとは聞いていましたが、

印刷していないと無効になるというのも

どこかで見たので現地で買うことにしました。


テレビで見たことのある駅だー😍💫

という感想しか出てきません。


目が痛くなるような掲示板です。

まずい、切符の買い方がわからない!と思って

インフォメーションを見ると不在です。

わぁ、まるでわからない!


券売機を操作してみるもののわからない!

マレー系の顔の人に助けを求めてみると

彼はとても親切に発券するところまで付き合ってくれました。


選択画面で「週末だからね」

と彼が言っていたのは、

値段がオフピーク時(出勤時間をさけた時間)であることだったんですね。

日本だと土日祝のほうが値段が上がることが多いのでわかりませんでした。



バスの到着も遅れているし、次は9:03発のにしか乗れないなー

と思っていると、

すると次は、改札がわからない!

蛍光ベストを来たお兄さんに聞いてみると、

「インフォメーションに聞きな」

でも。。。さっきいなかった・・・

と思ったらこちらには人がいた!




こわもてのおじさんに単語で伝える

「ナインオースリー、ジャストウェイト」

のようなことを言われる。

ナインオースリー?

そんなプラットフォームないでしょ・・・

ってこれ出発時刻じゃん!それは知ってるよ。


そしてやっと、調べ始めました。

こちら(すばらしく丁寧でわかりやすいイギリスの鉄道について


なんとイギリスの鉄道は10分前くらいにならないと

プラットフォームが知らされないんですね!!

正月のセールのように、

電光掲示板にナンバーが現れたら

一斉に人がいなくなりました。


私も例外でなく、そわそわしながら

出発10分前をきった頃、でました!!

だいたいみんな目星をつけているようで、

チケット改札口の前に人の群れができてました。

いっせいに大移動!


改札に近い何車両かはファーストクラスです。


乗り込むのにも一苦労。

荷物を置くスペースにスーツケースがあふれかえり、

通路を閉鎖、出入り口も閉鎖してました。

聞いていた通り、新幹線のような感じで

Wi-Fiもありました。

コンセントもありましたが、電気が通っていないようでした。

売り子もくるようですが、結局こず。

きっと出入り口が封鎖されるくらいだから

通れなかったんだろうと思いました。


Exeter到着です。

大学があるようでアジア系の若者がたくさんいました。

ありがたいことにリフトもありました。

ここで大問題です。


これから私はバスに乗らないといけないのですが、

バスチケットの買い方がわかりません。

ロンドンはオイスターカードだけど。

なにより出発時刻まで時間がない。


インフォメーションのおばちゃんに聞くと、

「現金のみよ」

ですよね~

いくらかわかる?

「Never know」

ですよね~

ATMを探してみるが、ない!

軽装の現地人のような人に声をかけてみるけど、

「駅になかったならないんじゃない」

えーーーーーーーーー!!!

駅員さんに聞いてみる

「アップルペイで払えるよ」

持ってないよー!!!!

持っているキャッシュは20£のみでした。


バスが来たー!!!!

だめもとでバスの運転手さんに聞いてみます。

「6.10£だよ、でもカードで払って」

その金額なら払える!が、アップルペイは持ってません。

見覚えのあるマークが。



出国前ぎりぎりに作った

ネットバンクの住信のデビットカードのタッチ機能で

支払いができたのです!!


そしてなんとかバスに乗り込み、

1時間と少々揺られ、

田舎のバスには電光掲示板がなく、アナウンスもないようで

道中のバス停も、え?ここバス停?

のようなところにあるので

Google GPS機能で今どこにいるかを確認して下車しました。


Workawayのホストが迎えに来てくれていたので

また新しい生活が幕を開けたのでした~♪




道中、急に開けたプチ観光地はかわいいところが多かったです。


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