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イタリアで瞑想@workaway

CIAO!,

ところかわってイタリアへ来ています。

Workawayでイタリアの家庭に入って生活しています。

なかなか家族に入るというのは難しいなと思うようなことも多いですが、(特に人数が増えると)学びも多いし、縁あってここにいれることに意味があるとは思っています。

まあ、この年で海外にいて、イタリアのご家庭にお邪魔しているなんて微塵の予想もしていませんでしたが!!

日本はもちろん好きなんだけど、
日本が1番と言うけど、日本のこと大して知らない人が多い(少なくとも私は日本のことあんまり知らないなと思います)ので、海外の良さも認めている人が好きです。

そして日本に固執するあまり、
本場の味、本物の味がもはや分からなくなっているんじゃないかなとも思います。

イタリアで食べるもの、日本でも食べれるかもしれないけど、やっぱり味が違う。雰囲気もあるし、似てるようで全く同じではないのが多い。

けど、それ風でなんちゃって系のレシピが多かったり、それ風の食材でよかったりという風潮があるような気もします。

私自身、それ風のもので良かったけど、一歩踏み出して外の世界を見てみると、やっぱり本物の味は違う。特に野菜とか果物、パンは全然違います。

日本でイギリスの再現ができたらいいなと思ったけど、やっぱりイギリスはイギリスだし、イギリスのスコーンはイギリスで食べてこそだなと思うようになりました。

だから、もし日本でお菓子など作ることがあったら、日本のものを使って日本でしか味わえないものでありたいなと。

真似はできてもやっぱり違う。

例えば日本から持ってきた食材を海外で使えば再現はできるけどやっぱりなんか違うよなと思うと思います。

その風土にあわせていって結局はオリジナルになっていくのかな。

話は変わって、

ホストマザーは穏やかな才色兼備な感じ。でも急に小噴火します。(笑)パパは職人肌で懐が広いです。素敵なコンビだと思います。

日本人の美徳の一つ、忍耐ですが溜め込んで爆発する、心の病も多いのが社会現象です。いちいち溜め込まずその都度発散するスタイル、日本だと反発もありそうですがそれもいいなと思いました。嫌なことは嫌だとその都度言う。過ぎたるは及ばざるが如しですが、家族にまで遠慮することもないかなと。好きで一緒になった人ならなおさら!

そして、

私の中で、わかってきたこと。

「縁」という奇跡に感謝することが多いです。

人間嫌いになることもあるけど、結局人に助けられる。

そして思うのは、海外思考の人の考え方がやっぱり好きです。好きだとわかったことを否定しないようにしようと思います。

イギリスがいい!とかイタリアがいい!とかこだわりはありませんが、旅行でもなんでも現地に赴いて肌で、舌で感じることを大事に生きていきたいなと思うのでした。そして出来れば現地の生活を知りたいなと思います。

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